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園長ブタゴリラ☆ブログ

音信

このところ研修が多く、今日も取材を兼ねて勉強に行きました。千葉県内の私立幼稚園の園長や教諭が対象ですが、参加者名簿を見ても大概参加者を出す幼稚園はそんなに変わりません。そういう視点からもそれぞれの幼稚園の教育への一端が見えてきます。

今日は嬉しいことがありました。旧知の幼稚園の園長先生から1冊の本と入園案内等の資料が届きました。
彼は私とは同世代になり、はるか昔に研修で宿泊した際に同部屋になり、幼児教育で意気投合し、以前所用で下関に行く折に途中下車して、一度遊びに行かせていただいたことがあります。その時はお互いに園長でもなく後継者という同じ立場でもあり、色々語って別れた覚えがあります。その後は年賀状で近況を交わすぐらいでした。

作成した本は『幼児教育、五感が活躍しているか』(平成19年度文部科学省教育改革推進モデル事業研究冊子選定)
という題名で園生活での子どもの育ちを写真と言葉でストーリー仕立てで語っています。写真も時には子どもの目線から撮影したり子どもの実態や気持を十分理解していないと撮影できない写真ばかりです。長らく幼児と実際に遊びを通して育ちに関わってきた彼だから撮影できたのではと推察しています。写真に添えている言葉もシンプルながらも子どもの気持ちが伝わったり単に平易な説明的な言葉にしていないところが素晴らしいと思います。
私もこのようにブログをしていますが、写真と言葉は意外と手ごわい時があります。
彼の感性には感心するばかりです。

幼児教育への熱い思いは初めて会った時から知ってはいましたが、園長になっても益々熱い思いを持ち続けることは往々にして出来にくいものです。私もたくさんの園長先生にお会いする中で、理想と現実の狭間で園長としての立場で園を運営していかざるえない一面もあり、妥協せざる得ない事情もよくわかります。
それだけに、彼のようにわざわざ楽を求めず、今の時流の中で安易な甘ったるい保護者満足度だけの保育をしない教育への思いに敬意を表し、遠く離れた地で頑張っている生き方に勇気づけられます。またそれを理解して担っていく保護者とスタッフも素晴らしいと思います。幼稚園は園長ひとりでできるものではなく、教育方針に共感してもらえる質の高い保護者とスタッフの理解と協力なくしては成り立ちません。この点だけは自園でも同じで、私も保護者とスタッフには感謝しています。

機会があれば山口県山口市の小郡幼稚園をまた訪れ、語りたいと思います。その時はこのブログでも紹介できればと思います。園のHPもあるようです。「小郡幼稚園」で検索してみてください。

DSC01685資料
  1. 2010/01/18(月) 23:50:35|
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