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園長ブタゴリラ☆ブログ

冬至

昨日、今日と2日間にわたり個人面談を行わせていただきました。暮れの押し迫った忙しい中、お見えくださりありがとうございました。面談時間にして一人20分ほどですが幼稚園での生活ぶりや友達との関係等をお話したりまた保護者の方から見てのわが子の成長ぶり等をお伺いさせていただくことで、3学期以降の園での生活を送る上で色々と参考にさせていただきたいと思います。またあわせて幼稚園への要望、行事についても色々ご意見やお考えを教えていただきました。後日全ての意見を職員会議で各担任から報告を受け、子どもの成長にとって良いことはできるだけ早急に対応していきたいと考えています。

学校は昔から「学校の常識は社会では非常識」という言葉で揶揄されるように、とかく狭い視点や教職員の唯我独尊的な考えのみで運営等を行いがちです。「私学の独自性」というとても響きの良い甘いこの言葉で全てが許されてしまうような錯覚についおちいりがちです。教育面でもよく見られます。日常保育の中でも子ども達が喜んでやっているから、この目標を乗り越えないと将来に響くからといった考えで、子どもの心理や発達等を無視した保育をしがちです。特に行事面でよく見られます。そうならないようにするためには子どもひとりひとりを丁寧に見ていくのが一番望ましいのですが、普段の保育の中でつい見落としがちな点があるかもしれません。
そういう意味でもこうした個人面談を通して保護者の皆さんからお話を伺う中で色々と参考にさせていただくことは大変ありがたいことです。職員には常に謙虚にお話を伺いながら、子どもを持つ親の気持ちも汲みながらお聞きし、話をするように伝えています。

話が変わりますがひとりひとりを丁寧に見ていく事を考えると、自ずから幼稚園の適正な定員も計算されます。最大200人以下できれば100人程度が望ましいと思います。規模が大きくなるほど子どもの発達や自立や自律を学ぶ時間を規制したり与えたりすることができません。
そういう意図で自由に考えたり見守る保育時間を作ると、収拾がつかなくなってしまいます。ある程度の人数を動かすためには当然しなければいけないやり方があります。残念ながらそうしないと保育ができないためです。

但し幼稚園が保育する上での適正人数ですと私立幼稚園は基盤が脆弱なため、運営面では厳しいものがあります。保育園でも公立幼稚園でもは少ない人数でも運営できるのは園児一人あたりの補助金が桁違いに違うからです。もっとも公立幼稚園の運営費は教職員の給与(人件費)が私立幼稚園に比べてかなり高いこともあります。
社会全体で子どもを育てるといった子どもの教育につかわれる税金の使われ方の具体的なデータはHPからもある程度はわかります。
公私格差や幼稚園や保育園の問題も機会があればこのブログでも触れてみたい思いますが、ただ具体的なデータを出すと生々しく、0、1歳児のコストや公私の給与ひとつとっても、初めて知ると驚かれてしまうのではと危惧します。
少子化の中、「未来ある子ども」を社会の中で、どう考え、育てていくかにより、教育費の使い方が変わってくると思います。是非、皆さんで考えていただければと思います。

ゆず湯で楽しみました。
幼児には大きさの違いを具体的に見せてあげると楽しいものです。手にとって重さの違いも感覚で実感させてあげてください。においも嗅がせてください。五感でまるごと楽しめます。

ゆず湯につかり、においを嗅ぎながら瞑想すると、幸せを感じ「極楽、極楽」とつい口にでます。ご飯が食べられ、ゆず湯に入れる幸せをかみしめています。昔から自分のために何か欲しいとかといった物欲等かあまりないので、身の丈にあった生活で十分な幸せを感じます。

P1040817ゆず
  1. 2009/12/22(火) 23:01:52|
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