昨日3月21日(土)は平成20年度第44回卒園式が行なわれました。前日の天気が嘘のような暖かな春日でした。卒園生の保護者一同から贈られた春らしい彩りの花かごや雲南さくら草で飾られた壇上で卒園生一人ひとりに保育証書を手渡しました。
一人ひとりの式典での様子を見ながら、入園した頃の思い出と重なり、感慨深いものがありましたが、保護者の皆さんにとってはもちろんそれ以上に色々な思いが胸中に由来したことと思います。
式辞の中で園児たちに「友達を大切にして欲しい、人の気持ち(心)を大事にして欲しい、人間は独りでは生きていけない」ことを話しました。保護者の皆さんには誕生から慈しんだ家庭から最初の社会集団に本園を選んだくださったお礼を述べさせていただきましたが、卒園にあたり本園から保護者の皆様へのメーッセージは当日おくばりしたB4用紙に書かせていただいた手紙に全てを込めさせていただいています。長文で読みにくい箇所もあるかもしれませんが、ご一読いただければありがたいです。
卒園児を見送った後、職員一同で記念撮影をして、全員で昼食を囲みながら話に花が咲きました。
今日はあいにくの春の嵐のような天気ですが、特に所用が入らない限り、午後から園創立者、前園長が眠る都内の菩提寺に無事卒園式が終わった報告をしにいこうかと考えています。
今週は25日(水)の終了の日まで年少、年中の保育がありますが、年長組のいない中で在園児だけの生活もまた楽しみです。
卒園式の風景から(写真の一部は職員の亀岡が撮影しました)





「ご卒園おめでとうございます。子どもさんの益々のご成長とご家族の皆様のご健勝をお祈りいたします。
いつも にこにこ お元気で」
- 2009/03/22(日) 10:43:04|
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