園長ブタゴリラ☆ブログ

入園説明会

今日午前10時から約1時間ほど平成20年度入園説明会を行いました。例年土曜日に行うのはおとうさんにも出席しやすいようにと考えているからです。あいにくの雨脚の強い悪天候の中でしたが、メモを熱心に取られる方、夫婦で出席される方もみうけられました。
「子どもが子どもらしく育って欲しい」
「家庭ではできない幼稚園しかできないこと(時間)を大事にする」
本園の教育方針、教育目標を踏まえながらお話させていただきました。
以下が説明会の主な要旨です。

・友達とかかわる時間を大切にする。

・幼稚園で本来しなくてはいけないことや幼児期に体験しなければいけないことを幼児にさせない、具体的には自由な環境の中で友達同士で遊ばせない弊害が友達と遊べない、人の気持ちがわからない、自分の気持ちを伝えられないといった人間関係の基礎を学べず、小学校、中学校で人の気持ちがわからない(いじめ等)、人とおりあいをつけることができないといった問題につながる。

・どの子どもにもある「命」「子どものよいところ」を大事にする。

・はじめて家庭を離れ、幼稚園という社会集団に入るので、温かく迎えてあげる。温かく愛されることを知り、人を愛することができる。大事にしてもらえることで、人も大事にすることができる。

・園長を始め全職員が園児全員を知っている。顔と名前だけでなく友達関係、どういう性格、幼稚園での様子を含めてわかる。

・継続して遊べる時間がないと本当の意味で友達同士で交流できない。

・実体験を通して基礎学力をつける大事さ。一例としてどんぐりでおしまいにしてはいけない。どんぐりはあくまでも総称。どんぐりにも色々な種類(こなら、く ぬぎ、しい等)があることに気づかせる。

・机といすの大切さ。愛着の持たせ方。幼児期から幼児に先生の力(指示)で机といすに座らせて、先生が指示したことばかりをさせていると愛着をもてない。逆に学校に進学して着席しなくなる。机といすを幼稚園時代の楽しい良い思い出として残らない。懲罰的な意味で捉える。
机といすを使ってできる楽しさや面白さをこの時期にたくさん体験させてあげることで愛着をもつ。

・図鑑の活用について。

・絵本がいつもそばにある大切さ。

・各保育室においてある特注の紙芝居の舞台と台の紹介。絵本や紙芝居を読んであげることの楽しさ。

・数、文字、造形の基礎を学ぶ教材(ワーク)の紹介

・園服はあるが幼児期は身体の発達が著しいので高価な園服は必要ない。スモッグで十分。体操服も必要ない。保育の本質にあまり必要のないことにお金をかけない、親に負担をさせない、もったいない。
幼児にとって必要なものにお金をかける。そうした用品等にお金をかけるなら本を買ったほうが幼児にとっては有益と思います。

・通園バスについて
 住宅街の狭い道はよほど事情がないと入らない。生活道路を園バスが 走るのは安全上を含めどうかと思う。一緒に歩くことで交通ルールを 学べる。親と対話できる時間。
 長い時間乗車させないようにルートを配慮。

・給食について。
 食育の大事さ。食材を含めた安全性の観点から委託。

以上要旨をご紹介させていただきました。
通常はブログの写真は私が撮影し、アップするのですが、今回は皆さんにお話をした関係上、撮影できませんでした。ご理解ください。
  1. 2007/10/28(日) 00:17:25|
  2. 幼児教育への思い
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