午前中の時間を利用して、各学年ごとに30分ぐらいずつ運動会の練習をしています。
今日は年長組の障害物リレーを見守りました。
今年は諸事情でいつもとは違う障害物を使って行いますが、クラス同士で競い合うのは例年どおりです。
年長組になると、年少や年中組の時よりも競争心も芽生えてきます。「競争心」というと、時には否定的に受け取られがちですが、大事な気持ちです。他人と競うというよりも、自分の心と競う気持ちに導くことが大事だと思います。
かけっこ(徒競走)も順位はつけますが、ゴールまで走り抜ければ、価値は同じです。
また運動会を通して、最後までやり抜く気持ちや皆で協同する気持ちまた友達を応援することも学びます。その時に先生はそれぞれの子ども一人ひとりの成長を認め、共感してあげることが大切です。
秋空に応援する歓声が聞こえます。

- 2023/09/26(火) 13:24:09|
- 保育のひとこま
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