お弁当を食べ終えた子ども達はおやつを食べますが、その頃を見計らって菓子屋さんが始まります。遠足時の恒例のお店です。
園バスや事務をしてくれている2人の職員がお盆を出し、自分たちで用意したお菓子を並べ、「いらっしゃい。いらっしゃい、開店ですよ」と声高らかに告げると、たちまち子ども達が自分のお菓子を持って取り囲みます。
お菓子の物々交換のお店です。「ひとつだしたら好きなお菓子をひとつ」、「ふたつならふたつ」という具合にお店に並んでいるお菓子と自分で持参したお菓子と交換できます。色々な種類のお菓子を楽しめます。知らず知らずに数も覚えます。
交換するお菓子を真剣に選ぶ子ども達の目、嬉しそうに何度も来店する子どもたち。
お店も閉店近くなると「タイムサービスだよ。ひとつでもふたつ交換できますよ」と声が聞こえます。
明日の遠足は何を用意しようかな。




- 2007/10/24(水) 20:32:35|
- 園外保育
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