春一番を思わせるような強風が吹き荒れましたが、暖かな春到来を思わせる1日でした。
横浜市にある和菓子屋さんに劇のテーマにちなんだお菓子を買いに独り電車で行きました。以前このブログでも紹介した「休日おでかけパス」を使います。当初はパートナー(副園長)も車なら行こうかなと話していましたが、休日に横浜方面に行くのは渋滞のリスクもあるので勘弁して欲しいと話したら、おひとりで楽しんできてとのことです。
目的のお店はJR佐倉から横須賀線快速で目的地の東戸塚駅まで乗り換えなしで約1時間40分ぐらいです。駅からは横浜市営バスもありますが、徒歩約20分ぐらいで旧東海道筋にあります。
無事に手配して、家人にはお土産の和菓子を買い求めて家路につきました。独りで外出した時は必ずスイーツを買い、ご機嫌伺いは欠かせません。(笑)
これですべてのクラスの劇のテーマにちなんだお菓子の手配が終わりました。後は商品の到着を待つだけです。今回は赤組だけはさすがに遠すぎて(岐阜県大垣市)、たまたま大学時代の友人が近くに住んでおり、対面販売のために手配を頼みました。彼は園長がお菓子の手配までするのかと驚かれたので、園長は他にすることがなくて暇に思われているので頼まれると話したら、笑っていました。
今回は五つのテーマにちなんだお菓子を準備しましたが、ひとつのクラスがクッキーで後は和菓子です。
和菓子は日本の文化のひとつとして、日本の四季にちなんだり、歳時記にあわせたり、また地域に由来した歴史や伝説等から作られたものもあります。
私も以前和菓子作りの体験教室を参加した時に、細やかな豊かな感性のもと、手作業で丁寧に作られることを改めて知り、益々好きになりました。
幼児ですとなかなか和菓子は苦手な子ども達も正直いるかと思いますが、こういうお菓子があることを知ってもらえるだけでも十分です。それが五感を育むきっかけになれば幸いです。
目的の和菓子屋さんまで歩いて行く途中にあるお地蔵さまに、劇の成功を祈りました。なんといっても、テーマがお地蔵様ですから、喜んでくれていることと思います。(笑)

- 2023/02/19(日) 22:41:09|
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