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園長ブタゴリラ☆ブログ

杜若(かきつばた)

今日から5月、新緑が美しい気持ちがみなぎる1年の中でも暑くも寒くもない過ごしやすい季節と言われています。(もっとも最近は地球温暖化の影響でしょうか。5月でも夏を思わせような暑い日が増えてきたような気がしますが)

園庭には四季折々の節目を教えてくれる植物があり、私も毎年そろそろかなと楽しみにしたり、とかく忙しさの中で時には時季を教えてくれるありがたい存在です。

毎年このブログでも紹介させていただく時もあります。5月の連休前後から池の杜若が開花します。池の端には八重桜があり、湖面に花筏が見られる頃から、蕾をつけ始めて、そろそろ開花かなと気もそぞろです。
眺めていると時々子ども達がやってきて、名前を教えてと問われる時があります。年少組には名前を教えますが、年中組や年長組の子ども達にはあえて名前を教えずに、植物図鑑で調べるように話す時があります。
杜若、あやめ、ショウブの違いも図鑑を見ることで知ることができるかもしれません。紙ベースの図鑑の利点のひとつに、目的以外に途中で寄り道ができるところがあり、その寄り道をからまた興味を広げられることができます。

今はこういう時世ですので、身の回りの自然に親しめる良い機会です。
植物は正直詳しい訳ではありませんが、花のある風景は好きですし、子ども達に園生活の中で親しんでもらいたいと願っています。年長組は昼食時には原則自分たちでテーブルクロスを敷いて、中央には花を飾るようにしています。野に咲く花や自分たちで種を蒔いて育てた花を飾る時もあります。
何かを飾ったり自分で工夫することを通して心を満たすことが、実は生活を豊かにすることができる気づきになればという思いがあります。そういう意味でも園生活の中で子ども自らが身近に触れる環境は大切です。仮に園庭がなくても保育者が室内に花を飾ったり、鉢植えを置くだけでも違うと思います。

人間は所詮自然界のひとつです。自然と共生し時には謙虚に敬うような生活も時には振り返っても良いのではと思います。何故なら日本人は昔から文化(生活)の中で自然を敬い取り入れてきた経緯があります。とかく無機質になりがちな世の中だけに、大事なように思いますが、いかがでしょうか。

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  1. 2021/05/01(土) 17:45:44|
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