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園長ブタゴリラ☆ブログ

続・砂を補充する

前日夕方に川砂の砂場と山砂の砂場に砂を入れたのはお伝えした通りですが、今朝登園してきた子ども達は早速目ざとく見つけたようで、朝の自由遊びの時にそれぞれ群がっていたようです。
そんな子ども達の様子を見守りました。

山砂の遊び場で子ども達の遊びを見ていると、年少組はままごと遊びを楽しんでいたようですが、年長組の何人かで山を作り、トンネルを掘っていました。川砂でもトンネルを掘れるのですが、山砂の方が崩れにくく、より遊びが広がるようです。
友達同士で相談したり工夫をしながら楽しんでいたようです。幼児教育では人間関係「共同的遊び」と定義され、友達同士で話し合いながら、遊びを展開していく大事な学びです。
こうした他人(友達)とのコミュニケーションはSNSの時代だからこそ益々大事なのは、このブログでも何度かお伝えしています。

今の大人は自分たちもそうしたコミュニケーションができるので、我が子も大人になれば自然とできると楽観視されている方がいますが、今の子ども達の育っている環境は物質的には一見豊かかもしれませんが、子どもの世界を含めた人間関係はある意味貧困です。少子化と両親で就労する人が増えているので、公園等群れて遊ぶ姿を見かけることがありません。
また兄弟も少なくなっています。人間は群れ(社会)をつくり生活していく動物ですし、社会性がなくては基本生きていけません。
AIに代表されるようにこれからは知識を覚える教育ではなく、知識をどう使うかが問われます。
幼児教育はリモートでは無理ですし、ロボットが人間にとって代わることはないと思います。


「幼稚園教育要領」から抜粋
人間関係
〔他の人々と親しみ,支え合って生活するために,自立心を育て,人と関わる力
を養う。〕
1 ねらい
(1) 幼稚園生活を楽しみ,自分の力で行動することの充実感を味わう。
(2) 身近な人と親しみ,関わりを深め,工夫したり,協力したりして一緒に活
動する楽しさを味わい,愛情や信頼感をもつ。
(3) 社会生活における望ましい習慣や態度を身に付ける。

山砂の遊び場でトンネルを作ることで、相手の気持ちのやり取り、言葉を交わす、環境(山砂)を工夫する等色々なことが総合的に学べます。「子どもの遊びは学び」の一端をご理解いただけるとありがたいです。

川砂の砂場
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山砂の砂場
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年長組が中心となって山をつくりました。
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  1. 2020/12/15(火) 19:30:11|
  2. 幼稚園の風景
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