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園長ブタゴリラ☆ブログ

ツリーハウス

今日は梅雨の晴れ間、時折夏の日差しに汗ばむ陽気に、梅雨明けも近いのかという期待とは裏腹に、週間天気予報を見る限り、梅雨明けはまだまだ先のようです。
今年はツリーハウスにある青桐が例年以上に花を咲かせているようです。その花の蜜を求め蜂が集まってきます。
蜂はミツバチが主で、スズメバチは飛来していないようです。
そのため先日からツリーハウスは閉鎖しています。
園児達から使えない理由を問われると、蜂が花の蜜を求め飛来しているので、しばらくは休むことを伝えると、納得するようです。
花を切ってしまうのはある意味簡単ですが、その花から蜂や蜜を知るきっかけになります。また蜂と一口にいっても何種類もの蜂がいます。もちろんスズメバチなどが頻繁に飛来するようでしたら、対応も考えなくてはいけませんが、現時点では、蜂たちを驚かすことがないようにすれば人間に危害を加えることはありません。園児達はそうしたことも経験を通して学べます。
今は人間が本来立ち入る必要がない自然界にも色々な事情から人間が入り、様々な問題をひき起こしがちです。
ウイルスの問題も本来人間と接触する地域ではないところに生息する宿主である動物からの感染を疑われています

以前群馬県にある昆虫博物館の「ぐんま昆虫の森」で昆虫についての研修を受講した時に、昆虫世界の第一人者と呼ばれる館長の矢島稔先生の講義の質疑応答の中で「子ども達が虫除けに腕にはめるリングや虫よけスプレーをつけて虫探しに行くが、影響は大丈夫ですか」という質問に対して、氏が「人間が昆虫の世界に入っていく時にそうした化学物質の影響がないとも言えない、そういうことを考えると、半袖なら長袖に着替えるとか、人間が工夫すること昆虫たちにも優しくしてできる、自然の世界に入る以上人間が謙虚になることが大切」という趣旨の答えをされたことが今でも印象に残っています。

園庭にも色々な昆虫がいます。チャドクガやスズメバチのような昆虫も時には見かけます。リスクとハザードではありませんが、保育者はそれぞれの虫の生態と子ども達への対処も学ぶことも大切です。
一番困るのは昆虫を毛嫌いしたりしてしまうことです。子ども達の昆虫への共感を大事にしてあげたいものです。

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  1. 2020/07/12(日) 18:01:00|
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