久しぶりのブログとなりました。明後日は第55回卒園式です。
今日まで自由登園ということもあり、園児たちによっては一度も登園していないためぶっつけ本番です。
そのため、例年と違った形での式典運営になりますが、一番の目的は園児たちに保育証書を手渡し、園を卒園して小学校に進学することをスタッフと保護者でお祝いすることです。
式典のご案内はすでに保護者の皆様に郵送でご案内した通りです。約1時間ぐらいを予定しています。
感染のことも考え、保護者は大人2名までで、兄弟などは別室で同時中継で画面でお祝いする形になりますが、室内の混雑回避を考慮しています。また保護者用の椅子も通常よりも間隔を離しているので、通常でも全員着席が難しいのですが、より椅子席は少なくなり、ご不便をおかけしますが、ご寛容ください。
2月下旬の音楽劇発表会から明後日の卒園式まで通常とは違う形での園運営になりましたが、保護者の皆様のご理解とご協力の中で運営することができ、改めて感謝いたします。
たくさんの保護者の方から有形無形の励ましや応援をくださり、深謝の気持ちいっぱいです。
今回のコロナウイルスについては色々な対応や見解もありますし、今の段階で何が正しいかは難しい面があります。
ただし、私見ですがいつもながら子ども不在で、ある意味インパクトのために子ども達を使った懸念がぬぐえません。
子ども達からみればつらい時期だったと思います。特にこの3月に卒園や卒業していく子どもたちの悲しくなる気持ちはある意味当然です。
そのためどういう形であれ、私は保育証書だけは卒園児に手渡ししたい気持ちでいっぱいでした。園で何かの事情でどうしも開催できない時は、クラス担任と一緒に家庭訪問してでも、手渡しするつもりでいました。
今日も遅くまでスタッフとともに最後の準備に余念がありませんでした。
後は当日の晴天を祈るだけです。

追伸
残念なお知らせがひとつあります。卒園式の紅白の祝い饅頭を毎年お願いしていた市内老舗の和菓子の大月堂さんがお店を閉店されました。何十年もお願いし、焼き印は園の園章で、双葉はこれから伸びゆく子ども達をイメージしていました。中味はぎっしりと餡が詰まっていました。そのため卒園式にはお祝い饅頭をご用意できませんが、ご了承ください。
- 2020/03/19(木) 19:22:47|
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