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園長ブタゴリラ☆ブログ

寝る子は育つ

一昨日19日(日)に静岡市で体育指導をメインに色々な保育事業を展開している民間会社が主催するセミナーに日帰りで参加してきました。東京から新幹線で1時間の距離です。
基調講演は前林明氏(早稲田大学人科学学術院教授・日本幼児体育学会会長)による「学力低下・体力低下、心の問題に歯止めをかける幼児期からの生活リズム」をテーマに話されました。以前研修で一度お聞きしたことがありますが、今回も現在の子ども達の生活リズムが乱れがちで、それが体力、心の問題、学力と密接な関係があり、睡眠や成長ホルモンといったエビデンスに基づいて話され、現代の子ども達の生活環境に警鐘をされていました。
「寝る子は育つ」「早寝早起き朝ごはん」の言葉ではありませんが、やはり私たち大人がこうした問題にもう少し関心をもってもらいたいと思います。子どもの基本的な生活習慣は子ども独力ではできません、大人(親)が環境を整えてあげることが肝要です。もちろん私が言及するまでもなく、ご理解や実践されている家庭、またこうした問題に関心ある方もたくさんいらしゃると思います。私も入園前の説明会でもこの件を言及することがあります。
ただ今の行政(厚生労働省)は要望に応えるべく、長時間保育を推奨する傾向にあります。補助金も各段に違います。
但し諸事情でやむを得ず預けなくてはいけない保護者に対して、社会(会社や男性側の理解)が支援制度の充実や働き方改革等により、子ども達を長時間預からなくてもすむ社会になることが、長い目で見たら子ども達はもちろんのこと、社会全体にとってはプラスになると思います。

ただ最初からすべてを家庭でやろうとしても、時には無理がある場合があります。先ずはどこかできるところから、家族で協力しあいながら、やると上手くいくと思います。人間は動物です。動物は暗くなると眠り、夜明けとともに起きて活動します。人間は夜行性の動物ではありません。朝日を浴びて、光の刺激をあたえましょう。自律神経の働きや成長ホルモン分泌をしっかりしないと夜眠り朝起きれません。

もちろん大人だけの家庭はどうぞ夜行性でもご自由にお過ごしください。私の親しい音楽に係る仕事をしている人も生活騒音が聞えない夜が一番仕事がはかどるといって夜中に仕事をして、明け方に寝る人を知っています。大人なので個人の自由だと思います。私も以前は夜遅くまで酒場を徘徊していた時もありますが、今は加齢とともに丑三つ時をめどに引き揚げるようになりました。

セミナーでは他にも「ICTを活用した園業務の省力化」や「鉄棒やマット運動また跳び箱の補助の指導法や安全についてのポイント」の講義もありました。浅学な私にとっては色々と学ぶことが多い時間になりました。

帰りまで多少時間があったので、夕食を兼ねて居酒屋で軽く一杯嗜みました。静岡といえば黒い出汁とはんぺん等で有名な静岡おでんがあり、青葉通りにおでん横丁もあります。おでんも魅力的でしたが、今回は市内でも古くからある大衆居酒屋でひと時を楽しみました。せんべろ(千円で酔える居酒屋の名称)としても有名だそうです。

「小学校の勉強ができるようにするにはどうした良いか」と聞かれる時がありますが、先ずは「早寝早起き朝ごはん」の環境を家庭で整えてあげることが大事だと思います。幼児期は二度とありませんので、ご留意いただけるとありがたいです。
またご興味ある方は「早寝早起き朝ごはん」で検索されると文部科学省HPからの詳細な情報サイトに出会えます。

研修会場となった東静岡市にある静岡県コンベンションアーツセンター(通称グランシップ)
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創業大正5年、風情ある大衆居酒屋でした。居酒屋でありながら「バー」とつくのが愛嬌でしょうか。店内には池もあり、酔って落ちる人がいるとのことです。
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運動遊びといえば年長組はドッチボールが流行っています。運動は先ずは友達と一緒に楽しむことで、身体を動かす楽しさを体感することから始まると思います。
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  1. 2020/01/21(火) 18:25:16|
  2. 研修
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コメント

ご無沙汰しております。
みなさんお元気にお過ごしでしょうか。
先日息子が胃腸炎になりようやく元気になりました。子どもは密なのでもれなく流行りものはしっかりもらってくるタイプなのでいいのか悪いのか。笑 それだけ仲良くやってるんだなーと思います。
そんな具合いの悪い時でさえ宿題がどっさりあり余計具合い悪くなったと息子が嘆いていました。笑
新しいウイルスも増えこわいですね。
幼稚園の園児達は大丈夫ですか?

日々バタバタしていて新年のご挨拶もできないままでしたが、今年もまた幼稚園で皆さんに会えることを楽しみにしています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

お正月に苦手な縄跳びを練習し沢山跳べるようになって先生に褒められたようです。
それが自信に繋がったのはいいのですが、家のリビングで飛ぶことも多く前向きに張り切っている息子に家の中でやるなとも言えずにいます。
機嫌とやる気をそこねない言い方があれば教えてください。笑
  1. 2020/01/23(木) 08:55:11 |
  2. URL |
  3. 卒園kの親 #-
  4. [ 編集]

Re: タイトルなし

「卒園kの親」さん、今晩は。コメントをお寄せくださり、どうもありがとうございました。
お蔭様でスタッフも元気で過ごしています。私も元気にしていますというか風邪でもひいて園を休んだら普段の節制が悪いと、たちまち雷雲が発生し、雷が落ちるので日々緊張感の中で生活しています。(笑)
息子さんが治って何よりです。でも感染しても、前向きにとらえる考えは素敵ですね。宿題ばかりは学生の特権ですので、ある意味前向きに受け止めて、楽しむ気持ちで頑張って欲しいものです。園も学級閉鎖とまではいきませんが、数人インフルエンザで休んでいる子ども達がいます。
今週土曜日は保育参観、2月に入ると節分、2月末には音楽劇と行事もあるので、罹患しないように基本的生活習慣の徹底を呼び掛けています。後は睡眠が大事でしょうか。ブログでも触れましたが、子ども達の十分な安眠時間はやはり大事なようです。
くれぐれもインフルエンザにはお気をつけください。

縄跳びを練習して飛べるようになったとのこと、何よりです。おめでとうございます。やはり努力は裏切らないものですね。一生懸命やっている姿が思い浮かびます。是非その気持ちを継続して欲しいですね。メタボのために運動するようにといわれながら意志薄弱な私は、是非彼の爪のあかを煎じて飲ませてほしいですね。今度ご自宅までお邪魔させてください。

家のなかですか、「うん~」彼の気持ちはわかりますが。縄跳びがより飛べるようになるような家の中でもできる補助的な運動を探して、提案したらいかがでしょうか。
後は究極ですが、「いいねえ、家の中が壊れてもいいから、思いっきりやってごらんよ。家はお金を出せば直せるが、君の素晴らしい気持ちはお金では買えないし、そのやる気のほうが家よりも大事だよ」と黙認してやらせるのもありですかね。そのうち、家の中でしても、思うように飛べず、やはり縄跳びは外でするものと認識して飽きるかもしれません。
そのうち家の中でやらないものです。

一番良くないのは、頭ごなしに縄跳びを家でするものではないと叱ることですかね。または縄跳びをたくさん練習する君の気持ちは素晴らしいと共感したうえで、家の中は向かないので外でやることを話せば、わかると思います。
親が頑張りとやる気を共感して認めてくれることがわかれば、大丈夫だと思います。

すいません、色々と放言したかもしれません。また機会ありましたら、おでかけください。今年もどうぞよろしくお願いします。今年もKさんご家族にとって素敵な年になりますように。またお気づきのことなどありましたら、コメントをお待ちしています。どうもありがとうございました。

  1. 2020/01/23(木) 19:31:39 |
  2. URL |
  3. 佐倉城南幼稚園・園長 #-
  4. [ 編集]

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