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園長ブタゴリラ☆ブログ

かきつばた(杜若)

今日は某保育業者が主催する全国規模の保育用品の見本市や幼児教育に関する様々なセミナーが東京都大田区京急蒲田駅近くの大田区産業プラザPioで今日から明後日の3日間開催され、午後1時から夕方6時まで3つのセミナーを受けました。北は北海道から南は九州や沖縄からも泊まりがけで来る幼稚園や保育園の理事長や園長もいるようです。こういう時の地の利はありがたいです。会場では何人か知人の園長先生達にもお会いしました。

・「教育に科学的根拠を」中室牧子氏『学力の経済学』は30万部のベストセラーです。
・「体力や運動能力を伸ばすには」前橋明氏
・「子どもの傷害予防に取り組む」山中龍宏氏

幼児教育は科学的根拠(エビデンス)を踏まえた新しい情報が入ってきていますし、遊具や玩具等も日々進化しています。最新の情報を知り、時には園の教育方針を検証する意味でも研修は欠かせません。それはどの仕事でも同じだと思います。機会があれば、今回のセミナーについてこのブログでも取り上げてみたいと思います。

さて先日から池のかきつばたが花を咲かせています。杜若、あやめ、花しょうぶは同じアヤメ科アヤメ属で区別がつきにくいのですが、それぞれ特徴があります。
毎年年長組が佐倉城址公園に花菖蒲を見に行きますが、どこで区別をして見分けるかということを図鑑等用いながら教えてあげるも大事な学びです。それは夏に飛来するトンボやセミの区別も同じです。
年少組でしたらトンボやセミといった昆虫の名前を教えてあげるだけでも良いのですが、年中組になったらトンボやセミにもいろいろな種類があることを、年長組になったら鳴き声や体の形や色等の区別を通して、種類を知るやり方を教えてあげると理科(科学)への興味を持つかもしれません。幼稚園教諭は日々の保育現場で子ども達が「不思議だな」「なんだろう」といった興味関心を察知して、そうした知的好奇心を満足できる環境を整えることも大事な仕事です。
それが子ども達の知的好奇心につながります。どんぐりもどんぐりで終わりにしてはいけません。
前述したアヤメ、カキツバタ、花菖蒲は外花被片に網目模様があるかないかまた斑紋が何色かで区別できます。

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ツツジにも種類があります。
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図鑑から調べることを教えてあげます。
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各保育室ごとに揃えています。学年により多少揃えている図鑑が変わります。但しすべて小学館NEOシリーズです。
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*いずれあやめかかきつばた【何れ菖蒲か杜若】
似ている花にちなんで、どれも美しくて優劣をつけがたい。選択に迷う。
出典 三省堂/大辞林 第三版より引用。


  1. 2019/05/15(水) 22:59:10|
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