宿泊保育が終わりました。家庭を離れ子ども同士で宿泊することで、普段の園生活とは違った友達の姿と触れ合い、つながりをより深めたと思います。
いつもいる子どもさんが一晩いないことで保護者の皆さんはどのようなお気持ちで夜を過ごされたでしょうか。色々思いを巡らしたり想像されたりした方も多かったのではと推察いたします。
午後から先ほどまで自宅にも帰らず職員室にひとり残り、宿泊保育の残務処理や写真整理をしながら、色々と宿泊保育のことを考えていました。思考する時は来客も電話もない夜更けが一番で扇風機のプロペラの音だけが聞こえる中、紙と鉛筆を使って色々書きだし消したり自問自答しながら、また教育書等を引っ張りだしながら色々考え事をしていました。
宿泊保育の様子は明日もしくは明後日のブログで掲載する予定です。29日より31日まで研修で不在のためブログもお休みする予定です。できればその前に掲載を考えています。
一昨日のブログで天気が気になる話をしましたが、お蔭様で雨に降られることもなくキャンプファイヤーも無事にできました。園児達が寝静まった午後9時前頃から霧雨が振り出し、5月の遠足といい今のところ天気に恵まれているようです。
キャンプファイヤーのスタンツ(職員劇)では年甲斐もなく役に徹し、子ども達からカブトムシといわれていました。昨年のとんぼといい、過去の魔女やお化け役にくらべ、このところ昆虫役が多い様な気がします。
偶然一緒に宿泊した千葉市のS幼稚園の園長先生とは以前からの知り合いで、たまたま隣のサイトでキャンプファイヤーの準備にいく途中に職員劇を見て、職員の劇の上手さ面白さに、相当練習したのと聞かれたので、前日に30分程度皆で通して、後はほとんどアドリブですと話したら、しきりに感心していました。
手前味噌ですが職員のこうした劇の時の臨機応変さと乗りの良さにはいつも驚嘆しています。
もっとも台本をきちんと用意してくれるのですが、私が覚えきれず劇の時にいつも変わってしまうので、そのへんの対応も鍛えられたかもしれません。申し訳ない。来年こそ用意してくれた台本をきちん読んで演じたいと思います。
- 2008/07/26(土) 23:58:38|
- 園外保育
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