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園長ブタゴリラ☆ブログ

文化の日に思う

昨日1月3日は「文化の日」でした。園児達に祝日について朝の集まりの時に園庭で話したり、教室でクラス担任から幼稚園児にわかりやすいように話す時がありますが、「文化の日」は毎年のことながら、他の祝祭日にくらべて説明が難しく感じる時があります。
辞書(三省堂国語辞典)で文化の日を調べると「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」と書いてあります。
「文化」という言葉自体抽象的ですが、人間と関わっていることは誰もが、なんとなくわかっていると思います。私は学生時代文化人類学を専攻し、沖縄をはじめ南島諸島(離島)に行き、時には有形無形の文化財報告書を調査する機会がありました。要は人間の生活にかかわること全てであり、具体的には生業(農業・漁業・林業・職人の仕事等)、冠婚葬祭、墓地や葬式、民謡や踊り、、神社仏閣、仏像や絵画等といった文化財等また子どもの遊びの歴史や玩具もありじつに広範囲でした。
では幼稚園で「文化」とは何かと問われた時に、やはり園児達の音楽や絵画など芸術を呼ばれるものが当たると思います。もちろん園児達の遊びも文化であり、絵本やおもちゃ(玩具)も入ります。

文化は人間が生きていくうえでとても大事ものだと思います。音楽、映画、劇、書物また美術と出会うことで、希望と勇気をもらったり心の栄養になることがあります。でもそうした文化を感じる感性はやはり幼児期からの感性を育むことが大事だと思います。
園では音楽や絵を描いたり、工作をして楽しむ時間も大事にしています。もちろん歌い方や楽器の基本的なことまた絵を描くうえで筆の使い方や筆洗の洗い方又様々な描き方や材料があることを具体的に教えてあげることも大事です。

ただ描いた絵を大人の視点だけで評価するのは危険です。絵は子どもの心の表現といわれています。そこには上手下手はありません。本園は色々な展覧会への出品を誘われる時がありますが、全園児ならともかく、大体は園であらかじめ何点か選ぶことが条件になります。心の表現に上手下手はありませんし、選ぶのは難しいので、全てお断わりしています。展覧会が悪いのではなく、幼児の絵についてはそうした賞で評価するのはいかがなものでしょうか。絵に限らず音楽もそうですが、前述した感性を持つには、先ずは楽しむことを子どもたちに知ってもらいたいと思います。
初めての出会いを大事にしたいと思います。

先週、スタッフで来月の音楽発表会で演奏する合奏の曲を、園児達が実際に使う楽器をもちいて披露しました。
年少組
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年中組
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年長組
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子どもたちの絵に上手下手はありません。先ずはのびのびと楽しむ気持ちで描かせてあげたいものです。
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  1. 2018/11/04(日) 14:13:32|
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