園長ブタゴリラ☆ブログ

運動会予行練習~勝負の世界~

今日は運動会の予行練習をおこないました。
年長の遊戯と年少の鈴割の様子です。HPトップの運動会情報でもお話しましたが遊戯のねらいは人間の身体の美しさをそれぞれの子どもさんなりに表現することです。遊戯というよりも身体表現と思ってください。年長(5歳児)はご覧のようにフィールドいっぱい使って、園児ひとりひとりが身体を動かせるように十分な間隔をあけ、身体を使ってダイナミックに表現し、躍動感を見る人に感じていただければと思います。

年少さんは何をしても微笑ましいですね。鈴割りは紅白二手に分かれて行いましたが、お互いに競うというよりも、自分のチームの鈴が割れたことを素直に喜んでいました。

私は園児の競技の時は審判をしますが、年中、年長のリレーといった団体競技では原則「どちらも頑張ったけど、今日は{今は)○○の勝ち」と話、負けたもう片方のチームに「次は○○」といいません。年長や年中の子ども達は勝った喜びや負けた悔しさがわかっているからです。でも「勝負は時の運」でもあります。そのため「今日は」「今は」と最初につけて判定します。その最初の言葉(今日は、今は)に負けたチームの健闘を称える気持ちが入っています。

でも桃組{3歳児)は[どちらも頑張ったけど、今日は○○が先に割れました」と先に勝った(玉を割り鈴が出る)チームに話、「次は○○も割れました」と両方をたたえます。両チームの子ども達は素直に喜びます。相手より先に割れた喜びもさることながら、自分のチームの割れた玉から鈴が出てきた喜びがうれしいのです。それが3歳児の特性です。
かけっこも友達と競うというよりも、時には相手を見ながら一緒に走ったり、ゴールで待っている担任の先生の所まで駆けていけた喜びが嬉しいようです。

年中、年長になるにつれてお互いに競う喜びや競争心も徐々に芽生えてくるようです。そうした3,4,5歳児それぞれの心理と成長の段階に配慮しながら教育していくことが教師の醍醐味と思っています。

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  1. 2007/10/17(水) 21:43:17|
  2. 幼児が学ぶ大切なもの~事例から~
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コメント

いつもお世話になっています

保護者会で園長先生がブログを始めたと知り、早く見たいと思いながらも、パソコンの都合でやっと今日読むことができました。
初めの記事から順番に、うちの子が写っているのではないかと写真もじっくり眺めさせてもらいました。
普段見れない幼稚園での姿、何枚か写っていたので嬉しいです。
今日のには私も写っていたりして……。
先週の予行練習を見学して思ったのですが、園長先生や先生方はもちろん、バスの運転手さんも子どもたちをよく見てくださっているのが印象的でした。
子どもたちに注意している姿も温かく、愛情にあふれているといいますか……、と書くとちょっと気恥ずかしいものですが、とても嬉しく思いました。
今日の鈴割りの時は、思いっきり玉が当たっていたのを耐える姿にちょっぴり笑ってしまいましたが。
見学や参観のたびに、いろいろ勉強になります。
土曜日、晴れるといいですね♪
  1. 2007/10/18(木) 00:28:59 |
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  3. エイジ母 #pWEOy0wA
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