今日は*佐倉市健康増進課から歯科衛生士2名の方が来園し、歯磨き指導をしてくださいました。
先ずは全クラスが遊戯室に集まり、歯の大切さや歯磨きの大事さをパネル、ケロちゃんが登場する人形劇や歯の模型を使って園児達にわかりやすく説明してくれました。
その後、年長組は歯垢を染め出して、手鏡を使いながら磨き残しのチェックをするという、体験を通して学ぶ経験をすることができました。歯の大切さはいまさらこの場で話すまでもありませんが、子どもの歯の管理は親の責任です。乳歯の虫歯をいずれ永久歯に抜けかわるからとほっておくと「食べ物をかめないことへのリスク」や永久歯が出てきたときの歯並びに影響があるのは周知の事実です。虫歯だけは治療しないかぎり治りません。また虫歯予防のもっとも効果的な予防方法は歯磨きをきちんとすることです。
嘱託医の歯科医師の先生も小学校の低学年までは子どもだけですと磨き残しがでるので、最後の仕上げは保護者の方が見てくださいとのことです。乳歯の虫歯についてはPCで検索すると色々と情報が出てきますので、無理のない範囲で参考にしてみてください。でも一番の基本は歯磨きだと思います。
*佐倉市健康増進課で健康づくり推進計画「健康さくら21」の一環として幼稚園における歯科健康教育を企画、健康増進課より歯科衛生士を派遣して歯科健康教育を希望する幼稚園に派遣してくれます。
本園も幼児期の歯科健康教育の重要性を鑑み、毎年お願いしています。
全員で遊戯室に集まり、パネルや人形劇や歯の模型を使った歯磨きをわかりやすく説明してくれました。
歯科衛生士の人の指導に合わせて、歯ブラシを使いながら正しい磨き方を教えてもらったようです。






年長組は染め出しをして、磨き残しがないかどうか、実際に手鏡を使いながら体験しました。



- 2018/09/28(金) 19:38:10|
- 保育のひとこま
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