FC2ブログ

園長ブタゴリラ☆ブログ

哀悼

長年にわたり、園が大篠塚(佐倉南図書館近く)で畑をお借りしている所有者のJさんが先日逝去され、本日の通夜に園を代表してお別れさせていただきました。93歳の大往生でした。
つい数日前に夏のご挨拶にご自宅にお伺いした時に、その数日前に病院で亡くなり、自宅に戻って来たばかりでした。例年なら7月中にご挨拶に行くのですが、今年は多忙でなかなかお邪魔できずにいたところでした。何故か見えない偶然と呼ぶわけではありませんが、たまたま訪問した日が戻られた日だったようです。

畑をお借りしてから、長い長い月日が経ちました。毎年4月の入園式のお祝いの饅頭を携え、今年もお世話になりますとご挨拶にお邪魔し、夏と冬のご挨拶また卒園式の祝い菓子を持参して、今年も1年間お世話になりましたと年度のご挨拶をさせていただくのが、私にとってもお会いできる楽しみでもありました。
にこやかな満面の笑みで出迎えてくださり、「畑を好きなように自由に使いなさい」「子どもたちが土に触るのは大事だよ」と話されていました。
園の教育方針に賛同またご理解をいただき、子ども達の教育のためならと地代を受け取られず、使用貸借で畑地を貸してくださっていました。畑地を子どもたちの教育の場として種を蒔いたり、種芋を植えたり、さつま芋の苗を植えたりと、お店で売っている農作物ではなく、畑から収穫することを喜んでくれました。
またお元気な頃は、収穫し終えると、トラクターできれいに整地してくださり、次の耕作に備えてくださっていました。
「百姓」という言葉を好まれ、農業という仕事を誇りに思い、愛されていたようです。
また何年か前に、年長組で音楽劇発表会で農家の話で米俵をモチープにした劇を創作する際に、園児達をご自宅にお邪魔させていただき、実際に米俵の作る過程を見せてもらいました。その手技にも驚いたものです。
長きにわたりご縁をいただけたことは、本当にありがたいことでした。

心から哀悼の意を表します。どうか安らかにお眠りください。

毎年秋のさつま芋の収穫の後に、年長2クラスの代表(原則その月の誕生月生まれ)の子どもたちが花束と掘りたてのさつま芋をもって、御礼にご挨拶に伺うと、お菓子や飲み物を用意して、楽しみに待っていてくれていました。最後に皆で記念撮影をするのが常でした。
昨年平成29年度11月の訪問時。
CIMG3844 (800x600)

娘さんご夫妻とともに。
CIMG3845 (800x600)

  1. 2018/08/09(木) 23:29:09|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<残暑お見舞い申し上げます | ホーム | 台風13号に十分な警戒を>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://jhonan.blog102.fc2.com/tb.php/3552-f0b28019
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)