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園長ブタゴリラ☆ブログ

音楽発表会に向けて

12月2日の音楽発表会まで約2週間、日々園児たちも歌や合奏の練習を楽しんでいるようです。合奏もパートごとの練習から楽器を揃えての全体練習も始めています。
歌も各保育室でクラスごとから今日は学年全体で合唱の練習を始めました。
常々このブログでも話しますが、短時間で集中して練習して学ぶことが大事です。
それにはあらかじめ学年ごとの年齢に応じた曲の選定や合奏しやすいアレンジ等細かいところまでの配慮や子どもたちを導く指導方法も大切です。そうしたところにプロの保育者として力量が試されると思います。
子どもたちが楽しみながら、自ら練習して上手になりたいという自発的な気持ちを育てることも大切です。でもこのことは音楽に限らずすべての学びにおいて同じことです。
音楽発表会当日は子どもたちの表情にも着目していただければ幸いです。
熱の入った練習が続きます。「音楽」とは漢字で書くと音を楽しむという意味です。幼稚園に入園して3歳、4歳、5歳とそれぞれの年齢に応じた「音楽」を楽しんでもらいたいと思います。


年長組による合唱練習風景
DSC_0778 (800x535)



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  1. 2017/11/23(木) 20:27:09 |
  2. |
  3. #
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Re: タイトルなし

コメントをお寄せいただきありがとうございます。なかなか素敵なコメントに感謝いたします。
過日9月の祖父母参観の時にも少しお話ししましたが、3歳児、4歳児、5歳児とそれぞれの年齢に応じた合唱や表現を披露しました。3歳児はある意味自己中心的です。4歳児になると他者を意識し始めます。5歳になると観客を意識します。
人前で歌う時にはどうしたら良いか、子どもなりに考えていきます。子ども同士で注意し合う場面も見かけます。そうした自発性や自律も大事です。またこういう時に自分はどうふるまえば良いかを考えていくように話す時もあります。
自分勝手にしたりふざけてはいけない場面もあります。人前で演じることはどういうことなのか子どもなりに考えていきます。

少し横道にそれますが、最近の傾向としては全員ではありませんが、子どもを叱らない叱れない親が増えてきているように感じるときがあります。何でもいいよと何か子どもの振る舞いを個性としてとらえてしまいがちです。「個性」という言葉のひとり歩きでしょうか。
また子どもを野放図にしたり色々な場面でも注意しない光景を見かけます。子どもの自発性とわがままが混同しがちです。また子どもの自由のとらえ方が違う気がする時があります。自由とは本来責任のあるとても大変ことです。

蛇足かもしれませんが、子どもは基本笑いながら歌えませんし、写真は一瞬ですからね。是非クラス担任に直接聞いてみてください。喜んでお話しできると思います。これからも顔の見える中での会話をいただけるとありがたいです。
コメントをお寄せいただき、どうもありがとうございました。
  1. 2017/11/23(木) 23:13:41 |
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