姥が池でひとしきり亀とかえるで楽しんだ後は今日の園外保育の目的のひとつの花菖蒲と紫陽花がさいている菖蒲田に到着です。愛でている人、写真を撮影している人、写生をしている人など老若男女が思い思いに情景を楽しんでいました。園児達には田に入る前に他の人たちも楽しんでいるから「大声を出したりふざけたりしないで静かに見ること」「見ている人の邪魔にならないように順序良く並んで歩く」等公共の場所でのマナーを守ることを話しました。
色とりどりの花菖蒲や紫陽花に目を奪われます。子ども達の心に日本の季節感や美といったきれいなものをきれいと素直に感じてくれれば何よりです。
園児達との中には大人と違って「きれい」とか情景を見た気持ちを言葉に出さない子どももいます。だからと言って感じてないわけではありません。仮にそうした言葉を無理やり子どもに言わせようとするのは大人(先生)の勝手な思いです。
子どもは大人(先生)に言われなくても見て感じています。口に出さないだけです。学校の先生の悪い癖です。自省しないと。
花菖蒲は佐倉市の花になっています。





- 2008/06/22(日) 16:37:46|
- 園外保育
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