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園長ブタゴリラ☆ブログ

日々の園生活を通して育む10の姿

平成29年3月に告示された『幼稚園教育要領」改訂のポイントのひとつに「幼児期終わりまでに育ってほしい姿」明確にしたことがあげられます。
10の姿とは何か。下記の通りです。

豊かな感性と表現
健康な心と体
自立心
協同性
道徳性・規範意識の芽生え
社会生活との関わり
思考力の芽生え
自然との関わり・生命尊重
数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚
言葉による伝え合い

本園でも四季折々に春や秋の遠足、運動会、音楽発表会や音楽劇など保育の中で色々な行事があります。でもそうした行事の根底には日々の一見地道な日常の保育の充実があってこそ成り立ちます。
行事は自園を知ってもらうひとつとして、保護者にはアピールしやすいのですが、私は普段の保育に目を向けてもらえることが大切だと考えています。上記の話した10の姿はいずれも普段の保育の中で育み、育つものです。
園生活の中で具体的に子ども自らが学び力をつけていかなくてはいけません。それには教師はそうした環境を十分研究し、整えることが大切です。
幼稚園は「子どもに何をしてくれますかということよりも、子どもがその園で何を学べるか」という視点が大事なような気がします。
時々園見学(保育を見学)に学生さんが訪れます。2学期になってからだけでもかれこれ7、8人お見えです。最後に私と質疑応答をすると、皆さん誰もが感激した面持ちで帰られます。
「子ども達が生き生きしていますね」
「自然環境が豊かですね」
「温かな雰囲気ですね」
「子どもも先生も楽しそうですね」
「スタッフの皆さんが仲が良さそうで、いい感じです」
「大学で学んだ子どもの世界と同じです」
「教育実習した園と違いすぎて、幼稚園って色々あるんですね」

手間味噌かもしれませんが、学生の皆さん誰もが同じように異口同音に話されます。
でも私はそうした保育を学ぶ若い学生さんからの率直な声は嬉しい反面先ほどお伝えした10の姿ではありませんが、子ども達にとっては当たり前の教育が当たり前にできない今の幼稚園の実情が少々心配です。
幼児教育は本来は「あれもやります、これもやります」というものではありません。自省を込めて、日々の子どもたちの姿を見守り、一緒に遊び、子どもたちの心に共感し、人間同士ともに学びあいたいと思う今日この頃です。
このことが冒頭に述べた10の姿とも関連していくと思います。

今日の子どもたちのある風景
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  1. 2017/10/27(金) 23:55:57|
  2. 幼児が学ぶ大切なもの~事例から~
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