園長ブタゴリラ☆ブログ

数を数える

運動会も来週土曜日にせまりました。プログラムも決まり、園児用のおみやげ、卒園生レースや保護者レースの参加賞も揃いました。賞品担当は私の担当ですが、今はインターネットのお蔭で便利になりました。特に卒園生レースはわざわざ来てくれるので、毎年のことながら頭を悩ますのですが、数年前から何種類かの賞品を並べて、各自で好きな賞品を選んでもらうようにしています。
もっとも1年生から順番に走り、数にも限りがあるので、最後のお兄さんやお姉さんの番の頃には選択がだいぶ限られてくるかもしれませんが、ご了解ください。「残り物には福がある」の格言もあります。
お蔭様でおやじの会のおやじ達のボランティアのお申し出を続々いただき感謝です。まだまだ受付中ですので、よろしくお願いします。
退職した旧職員のボランティアも嬉しく、また子どもさんが卒園してもボランティアで来てくださるおやじの会OBの方も5名の方が早くもお手伝いのお申し込みをいただだき、とてもありがたいことと深謝しています。
当日は退職した職員も顔を見せに来てくれる予定です。
今年もまた大家族のような温かな雰囲気の中で、園児達がのびのびと競技に取り組めるように保護者の皆様のご協力ご理解のもと準備を進めています。どうぞよろしくお願いいたします。

温かな空気感は園児同士が常日頃からお互いの練習風景を見たり応援することでも培われます。各学年の表現(遊戯)の時も応援しながら、フィールドの外で曲に合わせて一緒に踊っている微笑ましい光景を見かけます。
今日は天気予報とは裏腹に曇天の中、年少は鈴割、年中は紅白玉入れ、年長は障害物リレーを行いました。
年中組の紅白玉入れでは、籠に入った玉の数を皆で数えます。
いまだに数え方にこだわり、「ひとつ、ふたつ、みっつ、・・ここのつ、とう、じゅういち・・」と数えます。紅白玉入れではどの幼稚園や小学校でも「いち、に、さん・・・きゅう、じゅう・・・」と数えます。
「もの」を数えるので「つ」をつけたほうが、自然だと思うのは私だけでしょうか。以前一度だけ学区のT小学校で「ひとつ、ふたつ・・」と数えたことが記憶にありますが、翌年は変わりました。

「数」や「文字」を知ることは、幼児にとっても好きな遊びのひとつのようです。小学校での教科として「国語」や「算数」とは少し違います。
園生活の中では木の実を数えたり、誕生会で壇上に上がった誕生月のお祝いの園児達の人数を数えたり、郵便ごっこの時に手紙を書くのに字を書いたり、お店屋さんごっこのメニューを書いたり、毎朝しゅっせきノートに好きなシールを張る時に今日は何月何日と数字を見ながら確認すること等、園生活の中で「かず」「ことば」に出会い、遊びの中で使うことが勉強になります。年中や年長では「かず」「もじ」のワークを使うって興味や関心を持たせたり、教えたりもします。でも幼児期に一番効果的なのは前述したような遊びの中で関心興味を持ちながら、学ぶ機会が大事です。その礎があって小学校での勉強として興味や関心がより深まり、「学ぶ楽しさ」を知ります。

数の数え方については、日本語ではものを数える時に助数詞や単位が必要です。日本語の数え方(助数詞)は話し手が数える対象をどのようにとらえているか映し出す鏡のような役割があるとされています。でも今はそうした数え方が簡略化され、日本語の文化としての継承が難しいと言われています。でも私は日本語の語彙の豊かさを大事にしていきたいしそうした言葉の文化を継承して欲しいと願っています。母国語はとても大事です。地球がグローバルな時代だからこそ、それぞれの民族の持つ言葉(文化)をしることで多様性を理解し、お互いの文化を尊重することが偏狭な価値観をなくすことにつながると思います。自分が生まれ育った国の言葉だからこそ大事にしたいものです。小学校の英語教育に関心が高まっていますが、やはり国語(日本語)教育がこういうSNSの時代だからこそより大事にしたいものです。採用試験で作文を試験科目に入れていますが、書き言葉よりも話し言葉で書く文が多くなりました。また漢字をはじめ読み書きの力が明らかに落ちているように感じます。
ツイッターやライン等のSNSの影響もあるかもしれません。
また英語で書いたり話すことの内容を初めに考えるのは日本語(母国語)です。手段と目的は違います。今はパソコンで翻訳機能を使えばたちどころに変換してくれます。在園生にも海外の方が在園されていますが、園だよりなどは翻訳機能を使い、その国の言葉に変換した文書もお渡ししています。近い将来、日本語で話しながら聞く相手の国の言葉に変換して相手に理解でき機能付きの手段があたり前の時代になるのもそう遠くないように思います。(もしかしたらすでにあるかもしれませんが)
先ずは話す書く考える礎となる母国語の習得に努めたいものです。幼児期はその基礎となる大事な時期です。
そういう意味でも「助数詞」にも留意していきたいものです。

年中紅白玉入れ~皆で入った玉の数を数えます~
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全員で籠に入った玉の数を数えます。勝敗がかかっているだけに籠の中から出る玉を見つめ、数を数えていました。机上で数を教えるだけよりも、実感が伴うだけに深い学びになるようです。
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勝負の行方を見守る年長組も息をのんで見守っています。
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2回勝負です。今日は○○が勝ちましたが、運動会当日の勝負はわかりません。
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以前一度こちらのブログでも紹介させていただきました。職員室に常備して私も迷うときは参考にします。なかなか面白く、動物の数え方は人間の大きさを基準に考え、人間より大きな動物は「頭」、人間より小さな動物は「匹」、人間と同じくらいの大きさの動物はは「頭」でも「匹」でも数えます。ウサギは習慣的に「羽」とも数えるそうです。ほかにも「魚介の数え方」や「鳥」「虫」「植物」など身近ものの数え方の基準が解説されています。
ちなみに玉入れ競技の籠に入った玉の数を数える場合は「つ」を使うそうです。やはり「ひとつ、ふたつ、みっつ・・」が自然な気がします。
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  1. 2017/10/11(水) 19:44:28|
  2. 保育のひとこま
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  1. 2017/10/13(金) 10:45:59 |
  2. |
  3. #
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Re: ひとつ

コメントをおよせくださりどうもありがとうございます。またご配慮やお心遣いに感謝しています。
「良いお客が良いお店に育てる」の例えではありませんが、お読みくださったりコメントをいただけることに深謝するとともに、読者の皆さんがいるからこそ、このブログもより充実すると思います。相変わらず誤字や脱字等があり、推敲をきちんとしなければいけないと自省しています。
原則ブログを書いた時の日時がそのままブログに記録されますが、昼間に終わらず、夜自宅で続きを書きながら、途中で力尽きてそのまま翌日まで持ち越したりする時もあり、タイムラグも見られるかもしれませんが、どうかご寛容ください。

一番身近にいるさる方からは「長すぎて見ただけでうんざりして、読む気力がなくなる」「もっと簡潔に」等相変わらず手厳しいコメントをいただきますが、愛の鞭と素直に甘受しています。一応園長としてトップになると誰も注意してくれる人がいなくなり、裸の王様になるのは大変不本意ですので、コメントをお寄せくださる皆さんをはじめ「さる方」も含めてありがたいと思っていますので、これからも何かお気づきのことなどありましたら、是非コメントをお待ちしています。

このブログの一番の目的である「幼児教育(幼稚園)はあくまでも子どもの最善の利益のためにあり、園生活をする子どもの立場に立って教育すること」を理解して欲しいと願っています。
園の教育(生活)にはすべて理由があります。なんなりとお聞きいただければ嬉しく思います。
  1. 2017/10/13(金) 18:27:37 |
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