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園長ブタゴリラ☆ブログ

絵本を楽しむ

「絵本」本当に良い響きと言葉です。幼児期の子どもたちが過す楽しみのひとつに「絵本」があるといったら過言でしょうか。園にも3年間毎日読んでも終わらないぐらいたくさんの絵本があります。毎月福音館書店からも新刊の絵本も届きます。
幼稚園見学にいってその園の蔵書を見せていただくと、園の教育力が見えてきます。良い園は素敵な絵本がありますし、取り扱いもきちんとしています。「絵本」と「子ども」を置き換えてみるとよくわかります。
このブログでは絵本について何度かお伝えしています。私個人的には絵本のことでしたら、何時間(大袈裟かな)でもお話したいし、良さを知って欲しいです。絵本については松居直さんをはじめたくさんの方が語られ、読み方や選び方についての本もたくさん出ています。
私なりの絵本についての思いを話します。もちろん、この考え方が絶対ではありませんが、ご参考までに。

・絵本は大人が子どもに読んであげる本。

・絵本に大人が期待しがちな子どもが国語力や文字に関心を持ち、勉強に役立てて欲しいといった気持ちよりも、親子で素敵な幸せな時間を共有できた喜びが大事。

・表紙の題名から最後のページまでゆっくりとページをめくりながら読んであげる。

・音色を使わず、ある意味淡々と読む。

・声の速さはゆっくりぐらいが子どもには丁度良い。

・ページをめくったら一呼吸置くこと。めくると同時に読み始めない。子ども達はページをめくると最初に絵を隅々まで見ます。その時間をあげることも大切です。

・読み終わった後に子どもたちに感想を聞かない。絵本嫌いにする最たるもの。子どもは好きな絵本は繰り返し読んで欲しいとせ がみます。

・読み手も楽しむ気持ちで読んであげると、より絵本が活きてきます。義務感やいやいや読むと、その気持ちが聞き手に伝わります。

・それなりの絵本にはそれなりの力があります。良書と呼ばれる昔から読み継がれてきたものはやはり時間が経っても色あせない凄みがあります。但し新しい感覚の新刊絵本の中にも面白い素敵な絵本がたくさんあります。図書館で子どもさんに選ばせてあ げるのも一興です。

ざっと話させていただきましたが、一番大事なことは読み手(大人)と子どもが楽しい時間を共有した喜びを共感することです。
私事ですが、大学生の娘がいまでも私が幼稚園時代に読んだ絵本をよく覚えていて、たまに何かの話で話題になることがあります。冗談半分に久しぶりに読んであげようかと書架から出そうとすると、照れくさそうにいいよと苦笑いします。それなりに絵本の読み聞かせをしたからと言って勉強にプラスになったかどうかは怪しいものです。でもこうした幼児期の絵本の思い出を成人した子どもと会話の中で交わせ、親子で素敵な時間を共有できたことに私はとても満足していますし、幸せだと思っています。
絵本には不思議な力があります。教科的な勉強や役に立つという近視眼的な意味で見て欲しくないですね。

最近私が提唱しているのは、大人同士で絵本を読んでもいいのではと思います。親しい者同士また恋人同士や夫婦でも良いですね。
素敵な絵本を夫婦で読むと世俗的な悩みを時には忘れ、心が広くなり些細なこと等取るに足らないように思えるかもしれません。
もしかしたらより愛が深まるかもしれません。恋を語る絵本もたくさんあります。親子で家族で夫婦で友達同士でや楽しんでみてはいかがでしょうか。

明日は「県民の日」(千葉県の誕生日)で休園、金曜日は先週土曜日の保育参観の振り替えの代休で休園、土日と4連休になります。ブログも4連休でお休みです。連休中は園見学に行ける喜びがあります。
偶然HPや園長先生のブログを拝読する機会があり、全く面識がなかったのですが、手紙で依頼したところ、心良く見学させていただく幸運をいただきました。とてもありがたいことです。全国には素敵な幼稚園はたくさんありますし、子ども目線にたって保育している良心的な園もたくさんあります。
井の中の蛙にならないように、貴重な機会を大事にしたいと思います。

昨日はメルヘン文庫(佐倉地域文庫連所属)の皆さんが昼食後各クラスごとに読み聞かせに来てくださいました。
黄組
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赤組
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桃2組
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桃1組
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緑組
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青組
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  1. 2017/06/14(水) 18:51:04|
  2. 保育のひとこま
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