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園長ブタゴリラ☆ブログ

休日

今日は幼稚園の仕事を休み、息子の野球の大会の開会式と試合の応援に行ってきました。
開会式も予想していた以上に盛大で参加チームも多く、今は色々なスポーツもあり野球の人気も以前に比べて今ひとつといわれていますが、開会式をみるかぎり、なかなかどうしてという印象を受けました。私の子どもの頃はスポーツというともっぱら野球で空き地で楽しんでいた世代です。人数は揃うにこしたことはありませんが、揃わなければ三角ベースボールでも楽しめました。

50年代生まれですので、ヒットした映画「三丁目の夕日」に出てくる情景にまだまだ共感できます。
野球、めんこ、缶蹴りが友達同士でよく遊んだ思い出深い遊びでしょうか。
幼稚園、小学生時代はとにかく友達とよく遊んだという思い出でしかありません。

ある年代までは、遊びを通して友達(人間)との付き合いを学んできました。何故ならその年代は地域がありガキ大将を筆頭に子ども集団があり、生活の周りにお金にならないような空き地があり、そこで子どもが自由に遊べました。親もその日の生活を送るのが精一杯でとても子どものことまで世話する余裕がなく、子ども達にまかせざるをえない面がありました。

今は全く反対です。だから昔に戻ればよいという単純なことではありませんし、社会が変化している中では不可能です。でもそうした子ども同士で学べる環境をつくれるのが幼稚園です。小学校は基本的に主に学習する場所です。

幼児期の子ども達に学んで欲しいひとつに「遊びを通して人間関係を学ぶ」ことがあります。人とのつながりは本や家庭では学べません。人間関係は人との接触をしなくては学べません。幼児期の人との接触は自ら自由に遊ぶことです。自由に遊ぶ中でお互いにぶつかり時にはケンカもするかもしれません。そうしながらだんだんにお互いを知ることで仲良くなっていきます。人間関係はいつも仲が良いとは限りません。色々なことがあるのは子どもの世界でも同じです。でもそうした経験を積み重ねながら人間関係を学ぶことで、大きくなってから対処する術を小さい時から経験することで身につけておけば青少年期になって困りません。

人間関係がきちんとできないとそうしたことに気になったり悩むことで勉強に気持ちが集中できず学力が伸びず、また社会にでて仕事をする時にどうでしょうか。社会は人間の集団で成り立っています。

社会にすでにそうしたひずみがでています。心ある教育者たちは取り返しのつかない社会になるのではと危惧しています。7月末の2泊3日の研修の中でひとりの教育者がそのひずみをとりあげるので実行委員のひとりとして楽しみにしています。
  1. 2008/06/08(日) 23:59:19|
  2. 幼児教育への思い
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