FC2ブログ

園長ブタゴリラ☆ブログ

平成28年度第52回卒園式

春本番を思わすような陽気の中、平成28年度第52回卒園式を行いました。唯一の心残りは緑組の園児が出席停止になり、一緒にお祝いできなかったことです。
欠席した園児については、当日午後から全教職員と来賓でお見えくださった元担任のK先生も立ち会ってくれ、午前中と全く同じように式典を行い、保育証書を無事に手渡すことができました。
また年少組と年中組の元担任の先生3名が来賓としてお祝いに駆けつけてくれ、華を添えてくれました。年少組の時の様子を思い出しながらら、今日の立派に成長した様子を見ると、より感慨深いものがあったようです。
私も壇上で園児ひとりひとりに保育証書を手渡しながら、それぞれの子どもさんの園生活の姿を一端を思い出しました。
入園式では保護者と一緒に入場し、時には離れなくて抱っこされたりぐずっていた園児達もいましたが、今日は一人ひとりが堂々と胸を張りながら「はじめの一歩」のピアノ連弾曲に合わせ入場してきました。その様子を見守りながら、改めて子どもさんの一人ひとりの成長ぶりを時には長い目で見守り、信じることの大切さを感じます。また保護者の皆さんが目先のことで右往左往することなく、長い目で考え、時には辛抱強く見守ってくださりながら、園を信頼してくださった温かなお心遣いにもこの場をお借りして感謝しています。
卒園を前に感謝のお言葉やお手紙また園児達からも手紙や絵をもらいました。何よりの宝物です。
この御礼はこれからもぶれることなく、建学の精神を大事にしながら、「幼稚園は子どもが生活する場という子ども達の最善の利益」を追求することが、温かく見守ってくださった皆様への恩返しと思っています。

席上、私は式辞の中で園児達に幼稚園で育んだものや友達と遊びをとして培ったものを大事にして欲しい、特に「心(気持ち)」の大切さを話しました。目には見えませんが価値ある大切なものです。また相手の気持ちを思いやることにもつながります。小学校生活の楽しさもにも触れました。
保護者の皆さんには、子どもさんとの縁を通してお付き合いできたことへの感謝また小学校(先生)を園同様に温かく見守ってほしいとお願いしました。家庭できる教育と学校(集団)でできる教育をきちんと理解することが「子どもの最善の利益」につながります。
僭越ですが、私が知る限り小学校の先生達も皆さん一生懸命教育に携わってくれています、建設的な意見ならともかくそれ以外でしたら、子どもと向き合う時間が少なくなり、結果的には子どもにとっても不利益です。
本園と同じいやむしろそれ以上に温かく見守ってあげていただければ、子どもさんにとっても何よりです。
またSNSの影響もあり、口コミ等声を大きくしたり繰り返し広告する等見せることで価値を見出す危うさをお話しました。前述した「心」は目に見えませんし、地味なものです。でも実は目に見えなかったり地味なものに本当の価値が隠されている場合も少なからずあります。

慈しんだ家庭を離れ、最初の社会生活に本園を選んでくださった保護者の皆さんの思いを胸に「子どもとともに」を合言葉に微力を尽くしたつもりですが、もしかしたら十分お応えできなかったことがあったかもしれません。この場をお借りして不明をお詫び申し上げます。
また他園のようにPTAといった保護者の組織がない中で、おやじの会をはじめ保護者の皆さんから有形無形の形で色々とご支援や協力をいただきました。心から感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

DSC_0186 (800x535)

子どもさんのご成長をはじめご家族皆さまの益々のご健勝とご多幸をお祈りいたします。機会ありましたら、また遊びにいらしてください。お待ちしています。
「いつも にこにこ お元気で」
DSC_0177 (800x535) (2)
  1. 2017/03/18(土) 16:29:17|
  2. 行事
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<送別会 | ホーム | 平成28年度第3学期終業の日>>

コメント

お世話になりました

卒園後、進んでお手伝いをしたり、時間を守ったりと僅かばかりの成長の気配を感じます。可視化にこだわる単純でしかしだからこそ面倒な世の中だからこそ、園長先生がおっしゃる「見えないもの」を何よりも大切にしていきたいと親として決意を新たにできた素晴らしい式でした。

「子供と共に成長」できたかどうかはさておき、その努力は常に胸に留めておきたいと思います。素晴らしい学び舎に出会えた事を親子共々心から感謝致します。

大変お世話になりました。今後の城南幼稚園様のますますのご発展と先生方のご多幸を心寄りお祈り申し上げます。
三年間ありがとうございました。
  1. 2017/03/20(月) 13:42:06 |
  2. URL |
  3. 保護者 #-
  4. [ 編集]

「保護者さん」今晩は。コメントをお寄せいただき、どうもありがとうございます。
心温まるお言葉に感謝します。また子どもさんを3年間通ってくださったことに、改めて感謝申し上げます。席上お伝えしましたように、慈しんだ家庭から最初の社会集団の場に本園を選んでくださったことはありがたいことです。スタッフにはいかなることがあろうとも、大事なかけがえのない我が子という宝物を託してくださった親の気持ちを尊重して受け止めることから、保育は始まると話しています。
すでに保護者さんもご理解ご指摘されていますように、少子化で子ども同士の遊びを通した心(気持ち)のやり取りができない時代だからこそ、心が大事だと思います。相変わらず拙い滑舌の悪い中での話しにもかかわらず、可視化」「単純」というキーワードでまとめてくださったお言葉に敬意を表します。わかりやすいお言葉ですね。どうもありがとうございます。
子どもは親の姿を見て育つと言われていますが、保護者ご自身がすでにお気づきになられているだけに、子どもさんは安心ですね。
こちらこそ3年間「子どもさん」というご縁の中でお世話になりました。また拙いブログを拝読してくださり、深謝いたします。
子どもさんのご成長をはじめご家族皆さまの益々のご健勝とご多幸をお祈りいたします。
運動会やオータムフェスタ等機会ありましたら、、どうぞ遊びにいらしてください。心からお待ちしています。

  1. 2017/03/21(火) 00:35:22 |
  2. URL |
  3. 佐倉城南幼稚園・園長 #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://jhonan.blog102.fc2.com/tb.php/3112-67e6e52f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)