ふれあい(大芝生広場)でひとしきり遊んだ後は、クラスごとに展望台に上がり、展望を楽しみます。
この展望台は山武杉をイメージしたそうで高さ60mあります。地上40mの展望室までエレベーターで上がり、 展望室から360度のパノラマが楽しめます。

これからエレベーターであがります。

眺めを楽しみました。

午前中遊んだアスレチックのある広場もご覧のようにはるかかなたです。
こうした俯瞰図を見るのも子どもにとっては良い経験です。

「おーい」「お先に」「気持ちいいよ」「楽しいよ」「○○」「○○先生」そんなことを話しているのかな。先に上がった緑組の友達が展望台から手を振ってくれました。

展望台から手を振った友達に身をもって応えます。「わかりますか」「見えますか」
すぐに身体で反応してしまう、乗りの良い先生達と園児達が自慢です。


楽しかった遠足もそろそろお終いです。色々な思い出をそれぞれの子どもさんなりに作ったことと思います。
復路も往路と同じように日向駅から佐倉駅まで普通電車千葉行きに乗車して、駅から園まで歩いて帰りました。帰りの車中では何人か疲れ寝ている子どもいました。
15時30分過ぎに園に戻り、解散しました。

今このブログを読んでくださっている皆さんにもそれぞれに遠足や運動会等での思い出があると思います。まだ全て解明されているわけではありませんが、幼児期の原体験が育ちや知能面で少なからず影響しているのではないかと言われています。
親になった時に、自分が小さな頃に楽しかった経験は自分の子どもにも経験させてあげたいし、子どもがそういうことを望んだ時に、喜んで受け止めてあげることができると思います。
私は園での日常生活はもとより、園外保育でも子ども達自身で作れる原体験(思い出)ができるような保育に取り組んでいきたいと考えています。
社会(大人)が幼児教育の根本をご理解いただければ、未来のある子ども達にとって何よりだと思います。これからもよろしくお願いします。
- 2008/05/26(月) 23:59:37|
- 園外保育
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