昨日に続いて年中の遠足の続きをご紹介します。
昼食風景です。今日も日差しの強い初夏を思わせる暑い陽気です。
各クラスごとに円くなって木陰で食べます。時折吹く風が心地よくさせてくれます。
新緑の中、皆で楽しそうに美味しそうに友達と談笑しながら食べる子ども達の風景は遠足の醍醐味のひとつです。
わざわざお金と時間をかけて遠くにいく必要はないと思います。ねらいをきちんとたて、計画を練れば問題ありません。「遠足」の本来の意味は足(徒歩)を使って遠くに行くとの意味です。子ども達たちが遠足で何を学ぶためには幼稚園がどういう環境を考えるかという視点が大事だと思います。

お弁当の後は恒例のお菓子屋さんです。年中、年長の遠足の時はお店が出ます。店主で普段は園バスの運転をしているM先生も張り切って店を仕切ります。
お菓子の物々交換です。1個もってきたら1個というふうに好きなものと交換します。たくさんの種類のお菓子が楽しめます。店じまい近くなると恒例のタイムサービスで交換率が高くなります。
「いらっしゃい いらっしゃい」新緑の中、売り子の威勢の良い声が響きます。


交通公園の様子です。
本物と同じように道路や標識や信号まであります。

石とコンクリートでできた滑り台の複合遊具です。
滑り台は見た目以上にスピードもあり、楽しめます。


- 2008/05/25(日) 19:09:32|
- 園外保育
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