ユーカリが丘駅に着き、「ありがとうございました」改札口で挨拶をして一路目的地の公園まで歩きます。



道路を歩きながら交通安全のルールも再確認します。普段バス通園の子ども達も道路を歩く機会も多いのでルールもわかります。道路を横断する時は必ず手を上げて渡ります。

畑では立ちとまって何の作物か聞いたりして楽しみます。こうした途中の道々の風景も楽しいものです。車で目的地まで行ったらこうしたことはなかなかできません。歩くことならではの魅力です。


志津小学校の前を通り、目的地の上座総合公園までわずかです。

到着しました。歓声があがります。

リュックをおろしのどを潤し、これから記念写真を撮り、その後はアスレチックで遊びます。

*番外編
私は園外保育等で園児達が出かける際はできるかぎり、無理のない範囲で歩いて行って欲しいと思っています。歩くことで五感を使って風景から色々なものを感じ、学ぶことができると確信しているからです。
私は小学生の頃から寄り道が好きでいつも色々な道を通りながら帰り、子ども心に不思議に思ったことがたくさんありました。(もちろんいまの社会情勢ではできませんが)
大人になった今でもその原体験のせいか散歩が好きで、たまに所用で初めての町に出かけて時間があると、特に目的も決めずに自分の気分思いのままにふらふら歩くのがすきです。疲れて一息入れられる素敵な喫茶店や銭湯でもあれば最高です。夕方なら地元の人がいくような居酒屋にふらっとはいったりします。
- 2008/05/24(土) 23:58:43|
- 園外保育
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