今日から10月22日(土・雨天順延)に行われる運動会の練習がぼちぼち始まりました。
先ずは朝の体操後、全クラスによるかけっこ(徒競走)の練習です。先ずはゴールテープはなしでクラス担任めがけて駆け抜けます。
年長組は互いに競争心もあり、それぞれに子どもなりに力を出して切って走りますが、年少になるとかけっこというよりもクラス担任のところに走っていく行くことが楽しい、人は人、自分は自分という競争心むき出しとは程遠いマイペースで走っていく姿を目にします。
過日の祖父母保育参観でもお話しましたが、3歳、4歳、5歳のそれぞれの年齢差がわかるかけっこ風景でした。
その後、年少組と年中組は園庭で表現(遊戯)を楽しみ、年長組は遊戯室で恒例の障害物リレーの練習をしたようです。
明日も天気が良ければ、運動会の練習を行います。
でも気持ちの良い秋の季節、日々運動会の練習一色では寂しすぎます。
秋らしい風情が漂ってきた園庭で秋の味覚を楽しんだり、遊びの時間を大事にしたいと思います。
いつものように短期集中型、密度の濃い保育時間を作るのは各クラス担任の力量です。
かけっこ年長組の一場面から

同じ写真を少し引き寄せて近くで見ると、なかなか迫力ある走り方です。競争心も大事です。

ゴールした後は1等、2等、3等、赤旗(4等以下)と等賞をつけます。先にゴールした子ども達が友達を応援します。

年少組はそれぞれのペースで走ります。

年少組は何をしてもかわいらしい、ほのぼのとした感じがします。先ずはスタートからゴールまで真っすぐ走ることが目標です。

年少組の表現の練習風景。


- 2016/09/26(月) 17:57:27|
- 保育のひとこま
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