春とは思えない雨模様の肌寒い日が続きます。
もっとも幼稚園では歓声が飛び交う中、時折泣き声も交じります。
但し日中はどの子どもも落ち着くようで、先生に抱かれたりする子どもこそいますが、昨日と今日の2日間を見る限り、泣いている子どもさんはいないようです。朝の登園時が一番泣き声が聞こえるようです。
今日は桃1組と桃2組の紙芝居を読んでもらっている様子です。年中組さんはごめんなさい。
紙芝居は原則紙芝居用の舞台を使って、読むようにしています。紙芝居はひとつの空間を作り、その世界に入り込めるような環境を作ることが大事です。全クラスに紙芝居用の舞台を置き、台も特注です。
絵本や紙芝居は読まないよりも読むのにこしたことはありませんが、やはり折角読む以上は、きちんと環境を整えてあげることで、子ども達はよりその魅力にひかれ、お話の世界に入り込めます。そうした細やかな配慮もプロの保育者として、必要であり、読み方も含めて力量を求められるのは当然です。
桃1組



桃2組


- 2015/04/14(火) 10:52:11|
- 保育のひとこま
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