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園長ブタゴリラ☆ブログ

哀悼

今日は学校法人設立から亡くなられるまで長きにわたり評議員をしてくださった方のご冥福を祈りに都内のお墓につれあいと二人で訪れました。以前は園にもよく顔をお見せくださり、春先に年度の報告にお目にかかりたいと思っていた矢先でした。10月末に家族葬を執り行いましたとの年賀欠礼の葉書で初めて知り、驚くばかりでした。
ご遺族の心情をくみ取り、ご自宅に訪れないでお墓に花を手向けさせていただきました。

以前から葬儀のあり方等色々と考えていたらしく、当初は自然葬を希望していたようですが、ご遺族の意向を汲み、集合墓で合祀を希望されたようです。私もはじめてこうしたお墓にお参りさせていただきましたが、銘が彫られ、戒名ではなく本名の方がほとんどでした。

戒名については私も父が亡くなった時に菩提寺の住職が戒名に生前の仕事や祖父の戒名も考慮して「院」をつけましょう、ひいては戒名料は「○○円」と話され、お金は構わないが、教育の仕事をしているので平等をお願いしたいが、無理なら戒名のランクもおかしいが一番下のランクの戒名でと話しました、もちろんお金は院の戒名料をお支払うと話しましたが、色々紆余曲折がありました。
少子化や社会の価値観の多様性で葬式や墓のあり方も色々あるようです。

故人は統計学では著名で新聞記事の死亡欄に出てもおかしくない生前様々な業績をあげられ方です。公職を退職し、大学で教鞭をとられ財団の理事長を歴任されましたが、数年前に一切の職を辞し、悠々自適な生活を送られ、奥様をはじめご家族を大事にされた方でした。父が急死し法人運営が大変な時にも励まし、多忙な中を園にも何度も足を運び、ご尽力をしてくれました。またおつれあいの方も書家として著名で、つい何年か前までは卒園の保育証書の氏名は奥さまが毎年書いてくださっていました。

今の園があるのもその方のお蔭といっても過言でありません。
生前「幼児教育は人間形成で一番大事な根っこの部分だから、とにかく子ども同士の遊べる環境を大事にして欲しい」と話されていました。
それだけにショックも大きかったのですが、改めて故人の言葉を噛みしめ思いを胸中に刻みながら、携わっていきたいと思います。それが恩に報いることと信じています。どうぞ安らかに。合掌。

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  1. 2014/12/23(火) 23:36:16|
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