春日が続きます。昨日で新入園児の園庭での遊具指導も終え、今日は最後の遊戯室指導を行いました。遊具指導が終わるまで園庭に出るのを我慢していた年長組も今日からは外遊びを再開しました。
5月5日の子どもの日に向けて各学年ごとに鯉のぼり制作を準備しているようです。
年長組は昨日から一足早く始めています。年少、年中組は各自で製作しますが、年長組はクラスごとに共同製作をします。「個」から「共同」という皆で共同で作ることで個ではできないものが出来ることも学びます。
もちろんそれには年少、年中組からの学びの基礎があってなりたつことです。個で楽しめないと、共同への意味が難しいと思います。
本園の教育はそうした年齢ごとの学びを見据えながら、綿密な指導計画をたてていきます。学びは継続的につなげていかないと砂上の楼閣になってしまいます。
鯉のぼりが園庭を泳ぐ日も近いことでしょう。泳ぎはじめたら、このブログでもお伝えしたいと思います。




- 2014/04/17(木) 15:49:13|
- 保育のひとこま
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