平成19年度第43回卒園式を終えました。
一人ひとり保育証書を手渡しながら、一人ひとりの園での生活を思い出しました。
保護者の皆さんはそれこそ誕生から今日までの歩みを思い起こされていたのではと推察します。
慈しんだ家庭から初めての社会生活の第1歩に際し本園を選んでくださった想いに対し、「子どもとともに」を合言葉に教職員とともに保育に取り組んできたつもりです。
時には子ども達から教えられたり、保護者の皆さんの理解と寛容に助けられたこともありました。
またPTAような組織がないため、運動会やオータムフェスタまた節分等行事の時などおやじの会の皆さんにもお世話になりました。心から感謝しています。
席上、私は送別の話として卒園する園児に次のことを話しました。
・自分で考え、自分でできることは自分でする自立する力をこれからも大事にして身につけて欲しい。
・保育証書授与の時も目と目をあわせてから証書を手渡したが、人と話をしたり何かするときは相手の目や顔を見ること。小学校の授業中は先生の顔を見て話を聞く。
・今日まで育ててくれた両親に家に帰ったらありがとうという感謝の気持ちを言葉で伝えて欲しい。
卒園児を見送った後、職員一同で記念撮影をして、全員で昼食を囲みながら話に花が咲きました。
その後、私は祝い菓子を携え、お世話になっている方々への挨拶回りをして、日頃のご無沙汰のお詫びと無事卒園式を終えたことの報告をさせていただきました。
卒園式の風景から(写真の一部は職員の亀岡が撮影しました)

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「ご卒園おめでとうございます。子どもさんの益々のご成長とご家族のご健勝をお祈りいたします。
いつも にこにこ お元気で」
- 2008/03/22(土) 23:59:47|
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