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園長ブタゴリラ☆ブログ

平成25年度第49回卒園式

昨日、平成25年度第49回卒園式を行いました。
壇上で園児ひとりひとりに保育証書を手渡しながら、それぞれの子どもさんの園生活の姿を思い起こしました。2年、3年前の入園式では先生や保護者の手を借りながら入場したり、離れなくて抱っこされたりしていた園児達も、今日の入場には一人ひとりが堂々と胸を張りながら「はじめの一歩」の連弾曲に合わせ入場してきました。その様子を見守りながら、改めて子どもさんの成長ぶりを時には長い目で見守る大切さを思い起こしました。また保護者の皆さんが目先のことで右往左往することなく、長いスパンで考え、時には辛抱強く見守ってくださりながら、園を信頼してくださったお心遣いにもこの場をお借りして感謝しています。

ご承知のように幼児教育は家庭との連携なくしては十分な成果をあげることはできません。
今の幼児教育はとかく目に見えるものや結果だけを求めがちですが、目に見えない大事なもの(心)や結果に至る過程をおざなりにしがちです。また現在は学校でするべき教育と家庭でする教育(しつけ)が混同しがちで、その分学校教育がおろそかになりがちです。これからも子どもの最善の利益を第一に、学校へも温かな配慮をお願いできればと思います。

席上、私は式辞の中で「命」と「友達」の大切さを話しました。ふたつとも目に見えるものではなくまた物のようにお金で買うことはできません。でも人間社会ではひとりではいきていけないし、友達を通して喜びは倍に悲しみは半分になると思います。小学校のみならずこれからの人生の中で大事に大切にしてほしいと願っています。
また保護者の方には僭越ですが、家庭できる教育と学校(集団)でできる教育をきちんと理解することが「子どもの最善の利益」につながるので、学校を温かく見守って欲しいとお願いしました。

慈しんだ家庭を離れ、最初の社会生活に本園を選んでくださった保護者の皆さんの思いを胸に「子どもとともに」を合言葉に微力を尽くしたつもりですが、もしかしたら十分お応えできなかったことがあったかもしれません。この場をお借りして不明をお詫び申し上げます。
また他園のようにPTAといった保護者の組織がない中で、おやじの会をはじめ保護者の皆さんから有形無形の形で色々とご支援や協力をいただきました。心から感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

何人かの保護者の方から「この幼稚園を選んでよかったです」「次の子どももよろしくお願いします」という言葉をいただき、何ものにも代えがたい仕事冥利につきる嬉しい胸に響く言葉です。

今日は誰もいない園で、まるで祭りの宴の後のようないささか虚脱感の中でひとり仕事をしながら、一抹の寂しさを感じ、昨日のしみじみとしたひと時を時折振り返りました。

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いつも にこにこ お元気で。運動会やフェスタにも遊びに来てくださいね。
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  1. 2014/03/22(土) 21:31:22|
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