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園長ブタゴリラ☆ブログ

秋の果物~くるみ・その2~

かなづちで子どもが胡桃を割っています。年長さんになると使い方もずいぶん上手になります。年少(3歳児)だとまだまだ上手く割ることができません。年長さんが時々見かねて手伝ってあげているようです。

このかなづちはもちろん本物ですが、少し小振りで子どもでも「とんかん」とたたきやすい柄の長さと重さです。今は何でも危ないと道具を触らせない風潮ですが、道具を選びきちんと使い方を教えてあげれば、子どもなりにできるものです。もちろん最初から上手くいかないこともありますが、それが勉強です。最近の幼児教育は、子どもに時間の余裕や精神的な余裕を持たせて、試行錯誤しながら自分の力で学ばせようとせず、教えすぎて、早く皆と同じようにできることにいきがちです。特に幼児体育等に見られるように思います。親が早く結果を求め過ぎることへの対応でしょうか。時には毅然と子どもの立場に立って話したいものです。

かなづちひとつとってみても、いつのまにか経験を積み重ねることで自然と使いこなせていきます。「道具を使う」ことは他の動物に見られない人間の特徴です。
(チンパンジーが棒で餌をとるといわれていますが)
手を使うことは頭(脳)の発達にもよいといわれています。

もっとも子ども達は大人のそんな思惑よりも目の前の胡桃の殻を割って中味を食べるために夢中です。集中力もなかなかです。

楊枝を使ってほじくりながら食べていきます。必ずテーブルで座って食べるのが園での約束です。

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  1. 2007/10/09(火) 19:19:37|
  2. 幼児が学ぶ大切なもの~事例から~
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