今日17日(月),お借りしている畑に年少・年中組でジャガイモの種芋を植えにいきました。
今回植えたじゃがの品種は男爵芋です。約50キロ使いました。株数にして約600株です。
芋を半分に切断し、切った表面にわらで燃やしたあく(灰)をまぶして、芋の中の液漏れを防ぎ、種芋が腐らないように手当てをしておきます。
そして切断した芋の表面を地面に置き、上から土をかぶせます。





では実際の園児たちの様子を見てみましょう。年少、年中組と二手に分かれ畑で種芋を置きました。
最初に畑に到着した桃組(年少)の様子です。

説明を聞き、ひとり3個ずつ種芋をもらいます。
畝に沿って1列に並び植えます。




見本はこのとおり等間隔におきます。見本を使って具体的に説明したのですが。

園児達が植えた種芋たちです。中には畝にもぐらせたり、間隔が狭かったり、個性あふれる自由奔放な種芋が植並びました。
大人が話す大体の間隔が実は幼児は難しく、具体的に示さないと意外と難しいことです。


手を洗いお終いです。これから山王公園に行き、遊んだり昼食を食べます。


- 2008/03/17(月) 23:58:21|
- 園外保育
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