今日は年長組2クラスで佐倉市大蛇にある佐倉市八街市酒々井町消防組合の消防本部の見学にお邪魔させていただきました。
昨年に引き続いての見学です。園児達も前から楽しみにしており、実際の消防車や救急車を見るのを楽しみにしていました。
見学を終え、園に戻ってきてからも興奮さめやらぬ様子で留守番の年中、年少組の子ども達にはなしている子もいました。
街中で見る機会はあっても実際に自分の目の前でじっくり見ることができたのが嬉しかったようです。はしご車のはしごが伸びていく時など食い入るように見ていたのが印象的です。
長時間にわたり案内してくださり大変お世話になりました。どうもありがとうございました。
今日はそんな見学の様子をご紹介します。
園バスで着くと、迎えてくださいました。昨年は園から約40分歩いて行ったのですが、思わぬ工事中の箇所があり少し遅れてしまいました。今年は時間通りに到着です。

男女おふたりの若さあふれる消防隊員の方が案内やガイダンスをしてくれました。
お2人ともとても丁寧に具体的にまたゆっくりとした口調で説明してくださり、子ども達もわかりやすく聞きやすかったようです。

はじめに忍玉乱太郎主演の子ども向けの火災予防の映画を15分ほど見せてもらいます。
子どもの火遊びが思わぬ火事につながることなどわかりやすく作られています。

2名の救助隊員(レスキュー隊員)によるロープをわたる訓練の様子を見学しています。それぞれ異なる渡り方を披露して下さり、子ども達もびっくりしている様子でした。
桃組の子ども達が見たら、まさしく本物の忍者みたいと思うかもしれません。


救助工作車についての説明です。

救助隊員の人が救助工作車の横の引き出しを開いて見せてくれました。思わぬところに引き出しがたくさんあり、救助に使う様々な道具が入っていることを知りました。道具箱という言葉で上手に説明してくれ、わかりやすかったようです。ポンプで火を消火する消防車だけというイメージが強かっただけに新鮮なようでした。
隊員は服装により紺色の服が消防士でオレンジ色のつなぎの服が救助隊員で分かれているそうです。ちなみに救急隊員はグレーの服とのことです。

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消火活動をする消防車で消防ポンプ自動車です。子ども達もよく知っているようです。見学の最中に1台消防車が戻ってきて実際の大きさを実感したようです。


- 2008/03/05(水) 19:44:47|
- 園外保育
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