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園長ブタゴリラ☆ブログ

友達と関わる

連日暖かな春日が続きます。今日も登園から降園までクラスごとにまたは送迎のコースごとに新入園児は遊具指導を行いました。昨日は朝から1日園庭で子ども達の遊ぶ姿を見守りました。時々遊びの誘いに来てくれるので、鬼ごっこをしたり、ままごとの料理の相伴にもなりました。
木々が芽吹く中、自然豊かな環境の中で思い思いに遊ぶ姿に時には見入ってしまいがちです。
年中組は在園生に混じり新入園児も少しずつ友達とかかわっている様子が見られます。3歳児はまだ一人遊びが中心です。でも同じ遊び場所で居合わせると、お互い関心を持つようです。反面これから友達同士がかかわる中で、当然ながら「けんか」等いろいなドラマが展開される時もあるかもしれません。

少子化、兄弟が少ないといった現代に生きる子どもたちに欠けている経験のひとつがそうした人間同士の関わりです。「共同」「分かち合う」「順番」「がまんする」「思いやり」こうしたことを園生活を通して、学んでほしいと願っています。大人が子ども達に口先で念仏のようにしなさいと唱えても駄目です。こればかりは実体験でしか学べません。時には教師が子どもたちに高圧的もしくは脅しのような指導をすることで、立派に育つと勘違いしている園や先生をたまにお見受けしますが、大きな勘違いです。
それは子ども達がしょうがないから付き合っているぐらいに思ったほうが良いかもしれません。年長組になると「言うこと聞いてあげないとクラスの先生も園長先生から叱られるし、つきあってやるかな その時だけ良い子でいるか」「親もうるさいし、良い子でいるほうが機嫌も良いし」と思ったほうが良いかもしれません。年長になると時には親が思っている以上に知恵がつくときもあります。また自分に都合の良いように園生活を話すこともあります。

子どもが自らではなく、先生や親の顔色をうかがう意味で先生や親の前でしか良い子を演じるようでは、自律や自立には程遠いと思います。
確かに子ども同士かかわらせないほうがトラブルやけんかもなく、園や先生は楽です。でもそれでは一番困るのは子ども自身であり、親も子どもが青少年期になった時に困る場合もあります。
いつも話すように、連続した遊びの時間がとても大切ですし、そういう時間がないと学ぶことはできません。

今日も砂場で4歳児の子どもが使っているスコップを、3歳児の子どもが使いたがり、口で話す前に手が先に出て、トラブルになりました。
「貸して」「いいよ」「使ったらね」「仲間に入れて」「いいよ」
幼稚園での約束事の言葉です。

さて園庭での遊具指導も今日で終わり、明日からは遊戯室での約束事を学びます。
年長組は明日からは園庭で遊べるようです。先日のブログでも話したように「おたがいさま」「がまん」といったところでしょうか。
写真は昨日の友達同士の関わりの様子です。
友達同士で関わることで「気持ち(心)」、「頭」、「言葉」も育ちます。大人は大事な時間とし見守ってあげましょう。

一番の基本は挨拶を交わしたり、手をつないだりといった身体とのつながりのように思います。
2006-11-14 25年4月15,16日園庭風景 007 (800x536)

2006-11-14 25年4月15,16日園庭風景 013 (800x535)

2006-11-14 25年4月15,16日園庭風景 027 (800x523)

2006-11-14 25年4月15,16日園庭風景 038 (800x533)

年長組は室内遊びです。カプラとキュボロをそれぞれ独立して遊ぶやり方から、両方を上手く使った遊びに発展させているようです。子どもたちの工夫する力には脱帽です。
2006-11-14 25年4月15,16日園庭風景 019 (800x535)


  1. 2013/04/16(火) 15:58:20|
  2. 幼児教育への思い
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