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園長ブタゴリラ☆ブログ

御節(おせち)

今日は午前中で仕事を切り上げ、午後からはつれあいと二人でホームセンターやおせち等を買いにスーパーに出かけました。不況といいながら年の瀬らしく、食品売り場などは結構賑わっていました。
個人的にも食品売り場を見るのは好きなので、行く度に物珍しそうにウロウロしていつもお叱りをうけながら、いそいそとカートを押して後を見失いないようについていきます。おせちも定番のものはとりあえずは揃えていきます。特に子どもたちが物心ついてからは、重箱に詰め、その由来を説明したりしています。普段使わない正月用のハレの食器を出し、家族で無病息災を祝い、新年を迎える喜びを分かち合います。
もちろん家庭により正月を始め食生活はそれぞれのスタイルや流儀があり、自由だと思います。
ただひとつ思うことは子どもたちはそうした家の流儀の良し悪しは別にして、育った家庭の食生活の流儀を自分たちが大人になり、今度は新しく家庭を持った時にその流儀を受け継いでいく可能性が高いと思います。家庭料理が親から子へと伝承されていくことと同じことです。結婚してそれぞれ違った家庭で育った二人が食生活についてお互いの違う一面を知ることは誰もが一度や二度は体験しているのではないでしょうか。新鮮な驚きや時には譲りにくい中で、お互いに歩み寄りながら、また新しいひとつの家庭の流儀が生まれていくと思います。
我が家もいまだにおせち選びひとつとっても、お互いにああでもないこうでもないというようなところもあり、恥ずかしい限りです。
最近はインターネットを使った宅配のおせちも人気があると聞いています。家で居ながらにして各地の有名なお店のおせちも手に入る時代になりました。そうした背景もあるのでしょうか、心なしかひところよりもおせち売り場が小さくなったような気がします。

下記の本は現代は豊かな時代と言われる割に食生活が栄養面から貧弱だったり個食(孤食)や朝食を食べない子どもが増え問題になっていますが、そうした一面についても実例をあげてまとめながら、警鐘を鳴らしている本のひとつです。

岩村暢子「普通の家族が一番怖い~崩壊する正月、暴走するクリスマス~」新潮文庫
岩村暢子「家族の勝手でしょ!~写真274枚で見る食卓の喜劇~」新潮文庫
  1. 2012/12/30(日) 23:38:17|
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