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園長ブタゴリラ☆ブログ

霜解け

このところ寒い日が続き、園庭で霜解けを楽しむ子どもたちを見かけるようになりました。
先日、園庭の芝生化はいかがですかと業者の方がお見えになりましたが、私は基本的に園庭は「土」と思っています。もちろん土(本当は色々な土がありますが、とりあえずは関東ローム層の赤土)、砂、芝生とどこか一部に園児が実体験できることが理想ですが、そうでなければ「土」にこだわっていきたいものです。
霜解けもそうですが、土は園児達に無限の学びを与えてくれますし、気象条件を通して自然の様々な事象を見せ、学ばせてくれます。
土の表面が乾いて風が吹けば砂埃(土埃)になります。砂埃の対処を学ぶのも大事な経験です。また砂埃に対処して水を撒くことで埃が抑えれ、砂埃にならない事を知ることも大事な学びです。水たまりも子どもには楽しいものです。長靴でどこまで入れるかどきどきしながら入るのも面白い学びです。乾いた土、湿った土、霜解けに代表されるようなどろどろの土、季節や気象条件に応じて色々な顔をみせてくれます。そうした環境を子ども達がその場で実体験を通して学び、状況に応じた対処を学ぶことも科学的な目(知的好奇心)を育みます。
また植物の繁殖や様々な昆虫、地面に穴を掘って生活する虫たちの観察の醍醐味もあります。
保育者は幼児期の環境構成を考える時に基本をきちんと見極めてあげることも大事なことです。
大地にしっかりと手足をつけていけるような教育をこれから大事にしていきたいと思います。

滑らないように、転ばないように、深みに入らないように。
2006-07-12 24年度水実験、霜解け、12月誕生会青組 004 (800x492)

2006-07-12 24年度水実験、霜解け、12月誕生会青組 025 (800x512)

ごっこ遊びがひろがります。
2006-07-12 24年度水実験、霜解け、12月誕生会青組 014 (800x523)

料理のレシピがひろがります。
2006-07-12 24年度水実験、霜解け、12月誕生会青組 016 (800x536)

  1. 2012/12/12(水) 09:55:27|
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