蝉時雨、照りつける太陽、入道雲等園庭も8月末にもかかわらず夏本番の様相です。
午前中、2学期を前に改装した保育室前の廊下に新しく靴箱が搬入され、立ち合いました。無垢の檜で作り、大工さんも何十年も持ちますよとお墨付きです。透明のオイルを塗り、木目をあえて子どもたちが見えるようにしました。節や木目に気付いてほしいと思います。子どもたちがこれから色々と学んでいく中で、自然環境にも関心を持ってもらいたい、そうした願いも込めています。人間も所詮は自然の一部です。良い意味で謙虚に向き合い、恵みを大事にしながら向き合って生きていければと思っています。午後からは休みをとり、つかぬ間の夏休みの一時を考えています。

- 2012/08/30(木) 11:44:28|
- 幼稚園の風景
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0