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園長ブタゴリラ☆ブログ

生命の営みを知る

4月の始業式や入園式が始まったと思ったら、あっという間に夏休みです。
毎年のことながら園生活の中で色々な事がありましたが、今年は特にたくさんいただいたカブト虫の幼虫が蛹化し羽化して成虫になったことや蚕を購入して蛹化から成虫になり、交尾して産卵する過程を日々観察することができたのも貴重な経験でした。特に蚕は初めて見る子どもがほとんどではないかと思い、購入する前に子ども達の反応はどうかなという思いもありましたが、予想以上に関心興味を惹き、甲斐甲斐しく世話をしてくれていたようです。

出来る限り実体験等を通して「生命の営み」を知り学べるようにと思い、園庭にも木々を植えたり遊具も木製にしてきています。また今年から園舎もできるかぎり木や土や石といった自然の材質を使ったものを取り入れています
以前このブログでもご紹介したように建具もアルミサッシから無垢の木で特別にあしらえた木製のドアーに交換し廊下もこの夏に改装を予定しています。こうした自然を生かし園生活の中で身近に知ることで、生命の営みを知るきっかけになると考えています。
今「木育プログラム」が注目されているようです。このプログラムは「木とふれあい親しむことを通して、五感で触れ合うことで感性を高めたり、人や自然に対する思いやりや優しさを育んだり、暮らしや地域への関心につなげる」ことを目的としています。もっともプログラムと大上段にかまえなくても、身近なことからでもやり方によっては十分に学べます。

現代はパソコン等のコンピューターゲーム(電子ゲーム)に代表されるようにリアル感や実感が伴わない「命の営み」や「暴力」や「死」が驚くほど簡単に画面に現れ、ゲームという空想の世界と実世界の境界の認識が判断できにくい幼児にとっては、ゲームをすることでそうした「生」や「死」が安易に心に刷り込まれていくのではないかと杞憂しています。私は幼児期に子どもがコンピューターゲーム(電子ゲーム)をするのはどうかという思いがあります。
そういう時代だからこそ、逆に自ら経験し学んでいく体験学習にこだわっていきたいと思いますし、幼児期だからこそ余計大切ではないかと考えています。

2006-02-16 蚕羽化、プール、装飾、カブトムシ 016 (800x536)

2006-02-13 057 (800x536)

2006-02-13 061 (800x536)

2006-02-16 蚕羽化、プール、装飾、カブトムシ 021 (800x522)
2006-02-13 075 (800x523)

産卵しました。
2006-02-13 073 (800x536)
  1. 2012/07/22(日) 23:58:16|
  2. 幼児教育への思い
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