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園長ブタゴリラ☆ブログ

平成23年度音楽劇発表会

昨日、平成23年度音楽劇発表会を終えることができました。最後まで子ども達の演技を温かく見守り、応援してくださったことに感謝いたします。また劇を作る際にお世話になった方、旧職員や教育実習に見えた学生さんたちが応援に来てくださったこともありがたいことです。唯一つの心残りは願いむなしく全園児で参加できなかったことです。
今年も2部制にして年少(3歳)、年中(4歳)、年長(5歳)それぞれの年齢ごとの特性の違いを具体的にご覧いただくことで、子どもさんの成長過程の違いを知ってもらえるように演目を組みました、いかがでしたでしょうか。また音楽劇に対する本園の取り組みについてはプログラムの中の「音楽劇発表会にあたり幼稚園からのメッセージ」と題して、述べさせていただきました。
本番では普段の練習とは少し様子の違う子どもさんもいましたが、成長過程のひとつとして見守っていただければと思います。

また、この場に至るまでの過程やそれを通しての子どもさんの成長ぶりに目を向けてあげることも大事です。劇で使用した曲は全て劇中の子ども達の表現するイメージに合わせるため、園オリジナルの作詞作曲ですが、年長組のエンディングの曲には、作詞したクラス担任がこれから卒園して小学校へ進級する子ども達への未来へのメッセージも込められています。

年長組や年中組の劇は子ども達が創作するため、子ども同志の話し合いを通し、時には折り合いをつけながら、あらすじを作り、動きや台詞を考えていくため、色々試行錯誤したようです。
大人から見れば「劇を作るうえで話し合う」ことは一見なんでもないように思われがちですが、4歳、5歳の子ども同士が話し合いながら作ることは正直難しい面も多々あります。その土台は日々の園生活の中で友達同士が関わり、人間力を育まないと、話しあったり劇のイメージを共有することはできないと思います。しかしながら自分達で劇のイメージを膨らませ、調べたり学んだりしていく過程を経て、作り上げることで園児にとっても「劇」を自分達自身で演じる大事なものとしてとらえ、役にのめり込んでいける気持ちをもつことで、舞台での演技の表現につながると確信しています。それが最終学年の年長の劇により鮮明に現れているように感じていただければありがたいです。
毎年のことながら、子ども達の想像力や斬新な考えには驚かされます。私達保育者も子ども達から学ぶことも多かったようです。

また、こうした劇への取り組みを通じて、幼児期の年齢に応じた学びと幼稚園という学校集団での学びの場を考えるきっかけにしていただければ大変嬉しく思います。これからも「自ら学ぶ力をつけ、学習できる力を育める幼稚園」を目指していきたいと思います。私は幼児だからこそきちんと向き合い、子どもだからと見下げ、親受けするような保育には常々疑問を持っています。園生活はあくまでも子どもが主役であり、大人(保護者)ではありません。

もちろん実際にご覧いただき、お気づきの点など教えていただければ嬉しく思います。そうした建設的な意見をいただけることは、保育に還元される幼稚園への応援メッセージであると、常々ありがたいことと考えていますので、是非ともクラス担任あてに忌憚なく教えていただければ嬉しく思います。

全ての皆様に心から感謝いたします。教職員を代表して御礼申し上げます。

2012-03-03 音楽壁面 002 (800x536) (2)

演目
1部
・「ありと だんごむし」        桃1組(年少)
・「にんじゃ しゅぎょう」       黄組(年中)
・「おこめの すきな とのさま」    緑組(年長)

2部
・「ありと だんごむし」         桃2組(年少)
・「くろーばーは みんなの たからもの」 赤組(年中)
・「むらを たすけた りゅう」      青組(年長)
  1. 2012/03/04(日) 14:13:39|
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