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園長ブタゴリラ☆ブログ

観劇

今日は1月誕生会のお楽しみとしておはなしキャラバンの皆さんによる劇の鑑賞です。劇になると怖い鬼が出てくる場面では怖くて泣いてしまった子ども達もちらほらいたようです。特に年少組(3歳児)は無理からぬことと思います。でもそもそも鬼は怖いものです。もちろんお話の中にはやさしい鬼(例えば泣いた赤鬼等)もいることはいますが、ほとんどの話では鬼は怖いイメージです。幼稚園の節分の時も怖い鬼が複数やってきて、泣く子が続出します。今は絵本でも原作を大幅に変えて、なんだか子どもが怖がらないようにというよく理由がわからない大人の思惑の都合でハッピーエンドに終わらせてしまう絵本が出てきています。手に取ったことはありますが、園の蔵書にはとても置けませんし、職員にもわざわざ読む必要はないからと話しています。ある意味そのような絵本を読むことは子ども達に失礼だと思っています。一人の人間として子どもの人格を尊重しない証のようなものです。


公演終了後、キャラバンのスタッフのひとりの方が「大分泣かせてしまったようですけど、大丈夫ですか」と心配されたので、私は「大いに結構です 今日の劇も良かったですね 今は怖いものを知る機会がなかなかないですから、こうした劇を通して怖いものがあることを知る経験は貴重です。子どもは怖い事を楽しむことが好きです 今の世の中、子どもを妙なところで大事にしてご機嫌をとる風潮があり、子どもが泣くようなものはけしからんと平気で話す大人もいる時代ですから」とお答えしました。そもそも本当に怖がりすぎる子どもは先生が室外に一旦連れ出します。劇の最中に怖い子どもはクラス担任の先生にしがみついたり、手を握りってもらいながら又泣きながらも見ていました。劇が終わってしまえば泣いている子どもはいません。子どもの力を大事にしたいものです。

保育室に戻る途中、人形劇にでてくる人形達に見送られながら、保育室に戻りました。鬼がいなかったところがミソですね。子ども達も怖かったけれども楽しかったようです。やはり生の舞台は何者にも変えがたい魅力があるようです。おはなしキャラバンの皆さん、今日はどうもありがとうございました。

大型紙芝居「まほうつかいの のなばあさん」
人形劇「はると さんたの おにたいじ」

DSC05622劇1


「さようなら また今度」恒例のエンディングで終わります。
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人形劇に出てきた人形たちが見送ってくれました。鬼はどこかに逃げていきました。
DSC05634劇5

DSC05639劇3
  1. 2012/01/19(木) 23:50:52|
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