皆様におかれましては、健やかな新年をお迎えになられたことと思います。子ども達にとっても楽しい正月(冬休み)を迎えてくれていることと思います。
昨年はご承知のように色々な出来事があり、人間の英知と心が試された1年でした。幼稚園を取り巻く環境も「子ども園」の言葉に代表されるように、新たな変革の兆しが見え始めています。ただどのような制度になろうとも、子どもの最善の利益にたちながら、幼児教育の基本を大事にしながら柔軟に対応していけるように、教職員とともに研鑽していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ブログを読んだくださっている皆さまにおかれましても、素敵な1年になりますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
私も正月の三日間はお休みをいただき、家族とともに過ごす予定です。園にはウサギの餌やりと見回りに行くぐらいです。今日は家族でちょとした小旅行を兼ねて初詣に出かけていきました。今日、明日の2日間だけ家族全員の都合があいます。例年ですと家でお節料理を食べ、いただいた年賀状を読みながら、ゆッくり過ごすのが常ですが、お札を返しがてら神社にでかけていきました。雑煮とお節料理は明日以降にいただきます。正月はやはりハレの場として1年に一度重箱を出して、正月用の器に盛り付け、家族皆が健康で1年を迎えられたことへの感謝を分かち合い、雑煮とともに新年を祝います。もちろん正月の迎え方はそれぞれの家の流儀があるので、それぞれ自由だと思います。その家の流儀を子ども達が経験して学び、次に伝えていくと思います。
私(我が家)は、時代の変遷の中でも、和のお節料理の食材それぞれに込められた意味と昔からのハレの場のやり方を子ども達が知り、受け継いでもらいたいと思っています。日常の食事でも「食べる」ということは人間にとって、とても大事なことだと思います。食材を作ってくれた人への感謝と命あるものを食べて生きていくという意味は、残さず食べることが最大の供養ということを子ども達に知ってもらいたいと考えています。明日からは公私の年賀状に取り掛かります。毎年のことながら、早くに思いながら今時分になり、元旦から早々といただいた皆さまには申し訳ないと思いながら、ご寛容お願いいたします。
何度か訪れたことがある神社ですが、正月に訪れたのは初めてで、たくさんの人で賑わっていたのも驚きでした。

はじめて乗車した路線でしたが、こういうラッピングの電車があるとは知りませんでした。好きな子は嬉しいでしょうね。
- 2012/01/01(日) 23:54:20|
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