昨日12月生まれの誕生会の後、サンタクロースが来園して、各保育室を訪れ、子ども達にプレゼントを届けてくれました。年少組は木のおもちゃ、年中、年長は歌留多です。
予期せぬ突然のサンタクロースの登場に子ども達はしばらくびっくりしたようです。特に年少組は先生に握手してくればといわれても、最初は恐る恐る握手した園児もいたようです。年中や年長組になると「園長先生でしょう、バスの○○先生でしょう」と正体を見破ろうとする子どももいましたが、男性3人(園長、園バス運転手2名)はそういうことも予想して、サンタクロースの露払いとして、一緒にお供していました。「なかなか感は鋭いけど、残念」中にはこの間のサンタクロースだという子どももいました。サンタクロースが背負ってきた袋から、子ども達に渡すプレゼントを出すと、歓声が聞こえました。
桃1組

桃2組

黄組

赤組

緑組

青組

城南幼稚園のお友達、昨日は突然の訪問にもかかわらず手厚い歓迎をしてくれてありがとう。中には私の自慢のひげをさわりたがる子どももいたが、まあ勘弁してあげよう。プレゼントはもう楽しんでくれましたか。歌留多は年中、年長では違うが、それぞれの年令にあわせて考えてみたが、気に入ってもらえたら嬉しいです。トナカイと橇を見たがる子ども達もいたが、幼稚園の駐車場に駐車してしまったので、ごめんなさい。でも私が橇に乗って、空に向かって飛んだときに、トナカイの蹄の音と鈴の音が聞こえたようなので、どうかその姿を想像して欲しい。中には少しでも高いところからお別れをしようと、ジャングルジムに登って、手を振ってくれた子ども達もいてくれたようで、その気持ちもとてもありがたいです。私も橇に乗り、はるかかなたけし粒のように小さくなっていく城南幼稚園を眺めながら、子どもらしく友達とたくさん遊んで、色々な思い出を作って欲しいと願いながら、次の訪問地に行きました。また来年のクリスマスのころに遊びに行くかもしれないが、その時まで元気でね。さようなら。
- 2011/12/16(金) 23:40:22|
- 保育のひとこま
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