山王公園で思い思いに遊びます。昼食後は持参したボールも出し、芝生で遊ぶ園児もいたようです。また昼食後は園バスの運転手さん2名で遠足時恒例のお菓子屋を開いてくれるので、皆で楽しみます。園児たちが自宅から持参した自分のおやつとの物々交換会です。ひとつ持ってきたらお盆にあるお菓子を自分でひとつ選んで交換します。「ふたつならふたつ」という風に色々なお菓子を楽しめ、数を知る基本の(1対1対応)の学びにもなります。色々なお菓子がたくさん増えていき、選ぶのに迷うほどです先日の入園説明会でも少し触れましたが、幼児期の学びはこうした生活の中で具体的に学んでいくことが大事です。
昼食を食べ、たくさん身体を動かしたので、帰りのわずか15分の車中でも寝入った子ども達も何人かいたようです。今年も豊作のようでしたが、如何でしたか。是非ご家庭でも子どもさんの掘ったお芋を皆でご賞味いただければ何よりです。
クラスごとにお互いの顔が見えるように輪になって昼食を食べます。

公園のアスレチックで遊ぶ


芝生での先生や友達と一緒のボール遊びも楽しいひと時です。


お店屋さんの開店です。お菓子の物々交換が始まります。

色々なお菓子が並びます。

子ども達とお店屋のおじさん(園バス運転手)との会話も聞いていると、なかなか面白いようです。

真剣な表情でお菓子を選びます。お店も最後になるとバーゲンセールが始まるようです。

芋袋にもおみやげのたくさんのさつま芋が入ったようです。でも一番のおみやげはそれぞれの子どもさんが経験した心に残った気持ちかもしれません。本当に大事な物は意外と見えないもので時間がかかることもたくさんあります。私は幼児教育はすぐに見えたり(結果だけ)すぐに身につくものは意外とたいしたことがなく、すぐに忘れたり、後まで身につかないような気がします。幼児期に必要な本当に大事なもの(心)をこれからも子どもとともに園生活の中で大事に育んでいきたいと常々思っています。
- 2011/10/26(水) 23:59:49|
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