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園長ブタゴリラ☆ブログ

知能検査をしました

今日は青組6名と一緒に知能検査を行いました。毎年年長を対象に私が行っていますが、机での姿勢や話を聞く態度また鉛筆の持ち方なども見ます。知能検査といってもその時の子どもの状態で左右される場合がありますので、数字そのものよりも小学校に進級するときに必要な知力を見ることを主眼にしています。知力とは数の数え方、言語、数の大小、観察力等になります。

1月末まで年長2クラスを対象に行い、この結果は希望の保護者には3月頃に面接してお話しています。
私は幼稚園では机に座って何かをする時間も大事だと思います。机といすに愛着を持って欲しいといつも思っています。机といすを使用しなくてはできないこともたくさんあります。今回の知能検査も同じです。
他にも絵を描いたり造形をしたりたくさんの遊びがあります。幼児期にはそうしたことも知ってほしいし体験して欲しいと思います。

ところが、小学校と同じように考えて、大人の感覚でとらえて、遊びと勉強を対比させがちです。保育室で机に座って何かすることが勉強と短絡的に考える親がいかに多いかといつも思っています。
机に座ることが勉強などと寂しいことを言ってほしくないと思っています。幼児期は勉強と遊びは表裏一体です。
毎年こうした検査をしていますが、遊びや生活の中での実体験から学ぶ力がいかに大事かがよくわかります。残念ながら数字に如実にでてきます。

以前ある大学の先生が「知的好奇心を伸ばす早期教育をしているので、そうしたことをもっとアピールしたらどうですか。もったいないですよ」と冗談半分に話されましたが、私は「早期教育」という言葉があまり好きではないので、笑って受け流しましたが。
でも園長になってから知的好奇心を伸ばす教育に力を入れています。実体験をたくさん取り入れたり行事また園環境も見直しています。
幼稚園専用の畑を借用したり川を作ったり森のウッドデッキやツリーハウスを作ったりまた先日の音楽発表会も初めての試みです。

今日は約40分間子ども達とむきあいましたが、多少緊張しながらも楽しかったようです。「おもしろかった」と終えた後に子ども達が担任に話してくれたそうです。その一言が嬉しいですね。

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  1. 2007/12/14(金) 23:15:39|
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