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園長ブタゴリラ☆ブログ

餅つき

週末は天気に恵まれ、特に土曜日は暖かな1日でした。知人の幼稚園で有志のお父さんたちが中心になって園児達のために餅つきをするというので、幼稚園仲間とふたりで遊びにお邪魔しました。
園に着くと、園庭ではすでに蒸篭の立ち込める煙とお父さん達の元気な掛け声とともに餅を杵で搗く光景が見られました。餅搗きは小園では行っていないので、なかなか興味深いものがありました。
蒸篭もガスを使うのではなくまきを使うなど、ちょっとしたこだわりが嬉しいですね。

園行事としてではなく、希望の園児達による自由参加の餅つきということですが、ほとんどの子どもたちが参加するとのことでした。ふたつの臼と4つの蒸篭で60キロのもち米を搗くとのことですが、冬晴れの下で「ぺったん ぺったん」と杵で搗く音が響き、その周囲で応援したり、手を携えてもらいながらも杵を振り上げて餅を搗く子ども達の真剣な姿も微笑ましいものがありました。また搗きたての柔らかな餅を園児達が餅取り粉にまみれながも、楽しそうに小さく手でちぎりながら、餅を丸めて作っていた姿が印象的でした。

餅つきも昔はどこでもよく見られた風景でしたが、今はなかなか見られず、まして杵と臼と蒸篭を使ってするなどなかなか経験できません。
こうした昔からの文化を伝えていくことも大切なことかもしれません。自分が体験しないと次世代に伝えていくことは難しくなります。もちろん文化は時代の中で変容し継承されていくものと消えていくものもありますが、単なるノスタルジックではなく、後世にきちんと伝え継承していくべき日本が誇る伝統文化と呼ぶものから庶民が生活の中で連綿と伝えてきた文化まで、めまぐるしくかわるこの社会の中でついおざなりがちになり、気がついた時にはすでに遅かったものもないとは言えません。そんな文化を見過ごすことがないよう気をつけなくてはと、搗き立ての雑煮と黄粉餅を相伴にあずかりながら、思いをめぐらせるひと時でした。
久しぶりに搗きたての餅をいただきました。ご馳走様でした。

P1060796もちつき1

P1060799せいろ
  1. 2010/12/19(日) 23:26:00|
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