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園長ブタゴリラ☆ブログ

楽器に親しむ

昨日は平成23年度の入園願書受付でした。あいにくの雨の中を、皆さんご足労いただきどうもありがとうございました。
2年保育については折角ご希望されながら、願書を出してくださった方全員をお受けできないことに断腸の思いです。大変申し分けなく思っています。初めての社会集団への第1歩に小園を選んでくださった保護者の皆さんのお気持ちを考えると、正直つらいのですが、どうしても受け入れ人数には限界があります。以前3歳児が1クラスの時も抽選したことがあり、その時のつらい思い出があり、ようやく今年から保育室を1クラス増築して3歳児を2クラスにして募集人数に余裕を持たせることができました。ただ今の3歳児2クラスの定員が一杯のため、結果的に2年保育の募集人数が少なくなってしまいました。なかなか思惑通りには行かず、ただ申し訳ない気持ちです。

今日の保育から、年中の楽器の練習風景です。少人数で指導します。
私は幼児期から音楽に親しみ、歌うことや楽器を演奏する喜びを知り、楽しんでもらいたいと思っています。そのため外部の派遣講師ではなく自園専任の音楽講師を採用しています。専任なので常日頃から職員とも子どものことや指導について情報交換がしやすく、保育する時に時間等でも融通が利きやすいので、子どもに無理な負担がかかりません。もちろん職員も養成校でピアノをはじめ音楽について一通り勉強はしてきますが、どうしても専門的な視点からのアドバイスを必要とする場合があります。特に3学期に行われる音楽劇では時には子ども達のリクエスに応じて歌を作曲をすることもあり、そういう点でも専門に学んできたスタッフがいると教職員にも心強いし、勉強することにもつながります。但し体育と称されるものについては、幼児期の特性を考えるとあまり意味がないように思います。なぜなら屋外での遊びが環境面や子どもの心身の自由が保障された中で自由に遊ぶことができれば、それが一番の幼児期の運動になるからです。以前大学のある教授が体育指導と称する時間よりも自由にのびのびと遊んだ時間がある園のほうが運動能力の向上や体力をつけるうえでは優れているとのデータによる研究論文の報告が新聞紙上で読んだことがあります。
まして鬼ごっこや仲間遊びといった遊びは運動面のもならず知能面で学べ、しかもそれぞれの子どもに応じた運動ができる優れた運動(遊び)です。
もちろん色々な考えがあるのは十分承知していますが、一番杞憂しているのは本来小学校の教育指導要項の各学年ごとに学ぶ目標や内容を幼児期に先取りして習得することに時間を費やして、肝心の基礎部分を十分しないまま、小学校に進級させてしまう脆さが心配です。親の不安感にあてこみ、かえって不安を増長するような気がしてなりません。文部科学省のHPから教育指導要項が見れますので、機会があれば一度ご覧になると面白いと思います。体育では跳び箱や鉄棒やマット運動といった技術的な習得は何学年で学ぶのかといったことまで記述しています。

鉄琴に親しむ
DSC09818赤

木琴に親しむ
DSC09826黄
  1. 2010/11/03(水) 02:08:51|
  2. 保育のひとこま
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